日本維新の会の足立康史衆院議員が10日、自身の公式ツイッターを更新。立憲民主党の小西洋之参院議員が自らの公式ツイッターでれいわ新選組の山本太郎代表に対する懲罰動議について「懲罰動議の濫用の危険」などから「行うべきではない」と考えを表明したことについて「筋もへったくれもないんやなあ、と呆れるばかりです」などとつづった。

 足立議員は「私の場合は、民主や共産といった院内少数派からの動議でしたので、彼ら彼女らのパフォーマンス、懲罰委員会に付託されることなく、廃案になりました。衆院の場合40人で動議を提出できるので。」とし「しかし、その懲罰動議を乱発してきた民主系が、こうやって『懲罰制度の濫用の危険』を訴えるのを見てると、ほんと、筋もへったくれもないんやなあ、と呆れるばかりです。」と続けた。

 立憲民主党は過去に足立氏に対する懲罰動議を提出した経緯がある。

 足立氏のツイートには「なんだか足立さんがいうと重みがあります」「さすが懲罰王の言葉重いですね」「乱発された方が一番よくお分かりです」などの声が寄せられている。

https://www.daily.co.jp/gossip/2023/06/10/0016459012.shtml