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東京新聞の望月衣塑子記者

参院法務委員会の杉久武委員長(公明党)は15日、議院運営委員会理事懇談会で、東京新聞の望月衣塑子記者が8日の法務委で、傍聴席から不規則発言を繰り返すなどのルール違反を行ったとして対応を申し入れた。議運は今後、対応を協議していく。

望月氏は8日、法務委での入管難民法改正案採決をめぐり、記者の発言が認めらていないのにも関わらず、傍聴席から発言を繰り返した。

このため、13日の参院法務委では、「特定の政党の主張を後押しするような発言があったことは極めて問題だ」(自民党の福岡資麿氏)、「(国会は記者)記章を出しているわけだから東京新聞としてどういう姿勢でいるのか。トラブルメーカーであることは間違いない」(日本維新の会の鈴木宗男氏)などと批判が相次いだ。

望月氏の一連の行為は、東京新聞としての取材のためだったのか?

夕刊フジは12日、東京新聞編集局に一連の批判・疑問について問い合わせた。同日、「現時点でコメントはありません」との回答が来た。

https://www.zakzak.co.jp/article/20230616-PA3NJ4O5KFKETH3FHARWD3YLIU/