「ゲテモノ」を食べる国は珍しくありません。

しかしそのビジュアルは、食欲をそそるうえでやはり大事なポイントとなるようです。

このたび、台湾の雲林県にあるラーメン店『ユアン・ラーメン』の新作が話題となっています。

同店は2023年6月12日、Facebookで「ついに新作の誕生です」とその写真を投稿しました。

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その名も「カエル・カエル・カエル・ラーメン」。

『AsiaOne』などによると、お値段は日本円にして約1,100円です。

貝が添えられた美味しそうなラーメンですが、その上には黒くて大きな1匹のカエルがそのままの姿で浮いています。

カエルは平均して約200グラムほどだそうで、仕入れの関係でラーメンは完全予約制。

注文できる日が決まっているうえ、1日最大2~6杯など、予約数の上限も日によってまちまちだといいます。

また「食べないけれど、写真撮影だけしたい」という客には、約460円の追加料金で対応可能のようです。

これには世間も驚き「見た目がグロすぎ」「空腹の時でも食べたいと思えない」「かなりの勇気がいる」など、物議を醸しています。

一方、「実はカエル料理は美味しいのよ」「台湾や中華圏では、カエル料理は一般的。揚げたり炒めたり煮込んだり、様々な方法で食べるよ」といった声も上がっていました。

https://newsphere.jp/trend/20230619-04/