城陽市で猟友会の男性が撃った散弾銃の弾が仲間に当たり大けが

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230702/2010017696.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

2日午前、城陽市の山の中で、シカなどの駆除をしていた猟友会の男性が撃った散弾銃の弾が仲間の男性に当たりました。
男性は、腰などに大けがをして、病院で手当てを受けています。

2日午前10時ごろ、城陽市中芦原の山の中で、シカやイノシシの駆除をしていた猟友会のメンバーで、
70歳の男性が撃った散弾銃の弾が一緒に作業していた37歳の男性に当たりました。
銃弾は腰や尻を貫通して、男性は、病院で手当てを受けていますが、命に別状はないということです。
警察によりますと、70歳の男性がシカを見つけて、散弾銃を2発撃ったところ、そのうちの一部が
数十メートル離れたところにいた37歳の男性に当たったとみられるということです。
2日は、朝から、この2人を含む地元の猟友会のメンバーおよそ30人が城陽市からの委託を受けて、シカやイノシシの駆除をしていたということです。
警察は、2人のほかほかの猟友会のメンバーからも話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。

07/02 18:42