0001きつねうどん ★
2023/07/04(火) 14:30:29.48ID:2MndHqHz●写真はイメージです
yamasan/gettyimages
国民生活センターでは「男児用水着のインナー生地を確認しましょう-陰茎部の皮膚が挟まり、取れなくなることも-」という資料を発表し、注意喚起をしています。男児用水着のインナーのメッシュ素材部分に、おちんちんが挟まる事故が起きているというのです。実はこの事故は20年以上前から起きていて、注意が促されているのですが、今でも事故は起きています。2007年に、男児用水着のメッシュインナーに関する事故の論文を発表して以来、ママやパパに注意を促し続けている富山大学附属病院小児科 種市尋宙先生に、事故の原因や対策について聞きました。
20年以上前から起きている事故なのに、いまだに事故にあう男の子が!
種市先生が、初めて男児用水着のメッシュインナーにおちんちんが挟まった子を診察したのは、今から17年前の2006年のことです。
「私が新潟の病院に勤務していたころに経験した症例が2例あります。海で遊んでいた双子の男の子の1人が男児用水着のインナーのメッシュ部分に陰茎部の皮膚が挟まってしまい、痛がって泣きながら病院に来ました。その子の治療をしている間に、お母さんから電話が来て『もう1人も挟まってしまって…』と、双子のもう1人の男の子も来院したのです。
話を聞くと、海で遊んでいる最中にも何度か挟まったのですが、それは自分たちで少し触ったら取れたと言います。でも休憩をとりながら2時間以上海で遊んで、海遊びを終えて水着を脱ごうとしたら挟まりがひどくなっていたとのことでした。
ちょっと触れただけでも痛くて暴れるので、麻酔(点滴)をしてメッシュ素材を取り除くという処置をしました。それをきっかけに同じような事故が過去にないか調べたところ、1998年ごろから症例報告がありました」(種市先生)
つづき
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=165853