テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は5日、日銀が3日に発表した短観で従業員の過不足についての調査で宿泊・飲食サービスが過去最大のマイナス水準となったことを伝えた。

 これを受けて人手不足を解決するカギをスタジオで議論した。カギの一つは、ロボットの導入。二つ目がシニアの労働力でこれに関連してスタジオでは、「何歳まで働きたいか」の問いで60~74歳の男女が回答した調査結果を紹介。それによると70代以上まで働きたい人が7割を超えていた。

 今年中に60歳の定年を迎えることを公表しているコメンテーターで同局の玉川徹氏は「70代以上まで働きたい」との回答に「結構自分のことですよね」とした上で「僕はこの仕事が好きで楽しいので、ずっと続けたいという方に入ります」と明かした。

 その上で「田原総一朗さんとか90歳なんです。そういう風な例を見ていると、行けるかな、と」と意欲を見せていた。

https://hochi.news/articles/20230705-OHT1T51046.html