7/8(土) 9:20    スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaae2aff72461e74c26a99493ed905a261c8a288

日本維新の会の鈴木宗男参院議員(75)が7日に更新した自身のブログで、ウクライナとロシアの差について独自の表現で見解をつづった。

 8日でロシアによるウクライナ侵攻が始まってから500日。いまだ収束しない現状について、日本経済新聞の報道を引用する形で「この1カ月でウクライナが奪還した南部の領土は、158・4平方キロメートルで、東京23区の4分の1の広さで、ウクライナが奪還を掲げるロシア占領地の全体の0・1〜0・2%に過ぎないとのことである」と説明。「他のテレビや新聞が仰々しくウクライナの攻勢を伝えているのは何なんだろうか」と疑問を呈した。

 そして、引き合いに出したのが相撲だった。「国力からしてウクライナ単独でロシアに勝つことはできない。私が照ノ富士にかかって行くよりも差があることを何故わからないのだろうか。一にも二にも停戦である」。ウクライナとロシアの差は同氏と横綱よりも大きいと論じた。

 その上で、「G7議長国日本とG20議長国インドが協力し合って、アメリカに『停戦すべき』と呼びかけるべきではないか。岸田総理のリーダーシップを期待してやまない」と結んだ。