テレビ朝日の玉川徹氏が28日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、元卓球日本代表の福原愛さんの元夫・江宏傑さんが突然会見を開いたのは、子の引き渡しをスムーズにする狙いもあったのではないか?と推測した。

 この日は前日に行われた江さんの会見を取り上げた。江さん側は、昨年7月に福原さんに一時的に引き渡した長男と連絡が取れなくなっている問題で、東京家裁から福原さん側に引き渡しを命じる保全命令が出たことを公表。応じなければ強制執行や、刑事告訴の可能性もあるとしている。

 玉川氏は「引き渡しに関しては、法的に詰んでるんですよね。詰んでるけど、じゃあなぜ(江さん側が)会見をしたのか?というところ」と切り出し、「今後、公にしないで話が続いていくと、そこでスタックして進まない状況がもしもあったとすれば、今回、公にすることで、(泥沼状況を)知らなかった関係者も知る、我々も知る。これは(福原さんの)イメージに関わってくるので、イメージも傷つくわけです」と、会見をすることで、福原さんのイメージダウンに繋がると指摘。

 「だから、これ以上強硬手段を取ってくるとまずい、となれば、引き渡しはスムーズに進むという狙いもあったのではないか」と、会見を開くことでイメージダウンを危惧する福原さん側が引き渡しに応じるようになるという狙いがあったのではないか?と推測していた。

https://www.daily.co.jp/gossip/2023/07/28/0016636011.shtml