テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は3日、米大リーグ機構(MLB)が2日(日本時間3日)、7月の月間MVPを発表し、ア・リーグはエンゼルス・大谷翔平投手が6月に続いて、2か月連続で選出されたことを報じた。

 大谷は6月に15本塁打、29打点、打率3割9分4厘で“月間三冠王”と打ちまくり、投手でも2勝を挙げたことで21年の6、7月に続いて2年ぶり3度目となる月間MVPを受賞となった。

 

 コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、大谷の活躍を受けプレーオフ進出がかかる終盤戦へ向け「大谷ファンとしては、どんどん行けという気持ちもあるんだけど」としながらも「一方で両足のけいれんありましたよね?大谷さんは出たら勝つために本気で常にやってしまうので、いくらスーパーマンだといっても疲れはたまってきておかしくないんですよね。まだまだ時間はあるので(チームが)戦略的に休むっていうことも考えなきゃいけないんじゃないかなってちょっと思います」と指摘した。

 さらに、その真意を「ずっと活躍してもらわないといけないわけだから。ケガしたら終わりだから。ずっとケガなんです心配なのは」と説明していた。

https://hochi.news/articles/20230803-OHT1T51037.html