0001きつねうどん ★
2023/08/04(金) 07:21:56.54ID:NC+KTcRs一方、内政で注目すべきなのが、左派政党や市民団体への取り締まりの強化である。
これまで様々な手法で世論を扇動し、幅を利かせてきた左派政党や市民団体に対して、毅然と対立姿勢を鮮明にしている現政権に、国民の関心も高まっている。
そうした中で、左派野党の「共に民主党」は日本に対するネガティブキャンペーンをはじめ、尹氏の政治姿勢をことごとく批判し攻勢を強めている。
最近ではまたまた「旭日旗」がやり玉に挙げられることになったのである。
事の発端は6月中旬にソウル近郊の人工サーフィン場を訪れた日本人の11歳の少年が、旭日旗模様のサーフボードを持参したことを現地にいた多数のサーファーから抗議を受け、少年が警告を受けたことである。
翌日、マジックで模様を塗り潰して使用したものの、これも抗議を受けて、結局は代用のものを使ったという。
「日本の正しい歴史教育がされていない証拠」と…
この出来事について、これまでにも旭日旗問題をはじめ、反日活動を行ってきた大学教授で左派活動家の徐坰徳(ソ・ギョンドク)氏が自身のSNSで取り上げ、「日本の正しい歴史教育がされていない証拠」、「このような行為に抗議したことは素晴らしい」などと問題提起した。
しかし、「少年が多数の抗議を受けた」というのはあくまで徐氏の主張であり、そこには疑問を感じるのである。
これまでにも左派政党や市民団体、活動家の主張は信憑性を無視したものも多いため、徐氏の一方的な主張には懐疑的な印象を感じる。
日本から見れば、現政権が日本との関係改善を強調している中で、それに水を差すような出来事が度々取り上げられることに「やはり韓国は信用できない」という不信感を持つことにもなりかねない。
今年のはじめにも「日本を旅行した」という投稿者が、コミュニティサイトで「寿司店でわさびを山盛りのように出された」と主張がされた。メディアが「ワサビテロ再びか」と取り上げるなどしたものの、結局はネットでの反応や反響も薄くそのまま消えていったのであった。
「いつまでこんなことをやっているのか」
今回の騒動も報道されながらも、ネットのコメント数は数える程度で、炎上にはほど遠い反応であった。
また、少ないコメントの中には「いつまでこんなことをやっているのか」、「その程度のことで目くじらを立てて子どもを責め立てるとは恥ずかしくないのか」といったものがあった。
また、観光関係者や教育関係者などからは「この時期に敢えて水を差すようなことをしないでほしい」と不快感をあらわにしたコメントも寄せられたという。
結局のところは、国民にとって旭日旗問題はそこまで重要ではなく、関心を向けている人も多くないという印象である。
日本へのネガティブな報道はほぼ、左派政党やメディア、市民団体など組織ぐるみで行われていることが多い。そうしたお決まりのパターンも、いまや韓国国民の間でも、日本でも知られてきている結果ということであるのかも知れない。
今回の報道に対して「水を差すな」というコメントがあった事自体、文在寅政権時の「NO JAPAN」は国全体を上げて行われていたかのような報道がされていたが、実はその裏では観光業や教育、貿易などダメージを受けていた業種は多かったことが思いだされる。
国民ももうこうしたネガキャンにはもううんざりというのが本音であり、政治、歴史問題と国民感情と交流は別という思いが表れている形だ。
https://gendai.media/articles/-/113191