0001請安息吧 ★
2023/08/21(月) 19:54:56.70ID:zfrcwiOs与野党相乗り+現職が後継指名=「圧勝」のはずが…
現職の北橋健治市長が後継指名したのは元国交省官僚の津森洋介氏。自民・公明に、立憲民主と国民民主が推薦。さらに社民も支持。市議会議員57人のうち40人が支援することになる。これまでの常識では与野党相乗りの津森氏が「圧勝する」と思われていた選挙だった。実際に、選挙通を自称する人たちが、構図が固まった時点で結果が決まったような話をしているのを何度も聞いた。
ただ、そこに強烈な違和感を覚えた。いまの選挙は政党や団体の支持だけで決まるものなのか?候補者の政策や資質を市民がどう判断するのかが重要なのではないか?そう感じながら取材を進めていった。
最初の違和感は政治家の「言葉の軽さ」
最初に違和感を覚えたのは、北九州市議会の鷹木研一郎議長が福岡県議会を訪れた時だ。県議団と津森氏擁立の話題が出ることは当然であり、別に隠す必要もない話だと思っていた。だが、鷹木議長はカメラの前で「市長選の話をしていない」と言い切った。ところが、その直後に自民党県連の幹部が、市長選の話が出たことをあっさり認めた。なぜすぐに分かるのに隠すのか、疑問だけが残った。
この時、出馬に意欲を示したのが自民党の中尾正幸県議。「党を割ってでも出る」と明言したものの、結局、「断ると、これからの私の政治が立ち行かなくなると判断した」として出馬を撤回、前言を翻した。いったい政治家にとって「言葉の重み」とは何なのか、その言葉を広く届けたいという思いが強まっていった。
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8/21(月) 14:48配信 RKB毎日放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed566f1819e866576a8eaef8bdc7943c845b2680