https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/860w/img_b327ab182a4696e266e14abfb65d16f6112798.jpg

立憲民主党の中島克仁衆議院議員は27日に甲府市で開催した集会で党の在り方に強い危機感を示し、国民民主党との連携を優先すべきと訴えました。

立憲民主党 中島克仁衆議院議員:
政権をとったら具体的に何が変わるのか、今の立憲民主党でそれができますか?

立憲民主党 小川淳也前政調会長:
難しんじゃないですか、行き詰まっているというか、どん詰まりというか。

現在の立憲民主党の在り方への疑問をあらわにした中島克仁衆議院議員。

27日、党本部から小川淳也前政調会長も参加して甲府市で行われた集会では党内改革の必要性を訴えました。

その上で難航している野党連携については国民民主党との連携を優先すべきという考えを示しました。

中島衆議院議員:
このままではいけないだろうという危機感はもっています。(国民民主党と)確執を乗り越えてやることが出来なければ他の政党と(連携は)私はありえないと思う。

衆議院の解散風は現在弱まっているものの野党連携の枠組み作りは依然進展がない状況で、中島さんは今後、国民民主党との橋渡しの役割も担っていきたいとしています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/685980