「泥棒が来たと思った」部屋間違え帰宅の男性刺傷で逮捕

https://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20230829/2000077390.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

兵庫県尼崎市のマンションで、部屋を早朝に訪れた男性の顔をナイフで切りつけるなどしたとして、
この部屋に住む57歳の女の容疑者が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
男性は当時、酒に酔っていて帰宅する部屋を間違えたということで、容疑者は調べに対し、「泥棒が来たと思った」と供述しているということです。

逮捕されたのは、兵庫県尼崎市水堂町の林ひかり容疑者(57)です。
警察によりますと、27日の早朝、マンションの部屋の前の廊下で、別の階に住む40代の男性の顔を
ナイフで切りつけたり特殊警棒で殴ったりして殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いが持たれています。
男性は顔にけがをしましたが、命に別状はないということです。
被害者の男性は当時酒に酔っていて、帰宅する部屋を間違えて容疑者の部屋のインターホンを複数回鳴らしたということです。
容疑者は寝ていましたが、インターホンの音を聞いてドアを開けたということで、調べに対し容疑を認めた上で、
「泥棒が来たと思ってやった」と供述しているということです。
警察が当時の詳しいいきさつを調べています。

08/29 06:18