0001きつねうどん ★
2023/09/07(木) 15:20:02.50ID:GRjNC45A今回は題して――
「台湾伝統朝ごはん」特集!
です。
台湾旅行に来たら、もちろんホテルのビュッフェの朝ごはんもいいですけど、街角の伝統的な朝ごはんを食べてみるのもまた一興。安くておいしくて、しかも「ああ、異国にいるんだなあ」としみじみ旅情に浸れること請け合いです。
では早速、写真付きでご紹介しましょう。
先ずは、「鹹豆漿」です。
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鹹豆漿:日本人の「豆乳」に対するイメージを覆す?
「豆漿」とは、「豆乳」のことです。
台湾の「豆漿」には、「甜豆漿」、「無糖豆漿」、「鹹豆漿」といった種類があります。
飲み物として「豆漿」を楽しみたい人には、甘い「甜豆漿」や、文字通りの無糖の「無糖豆漿」をお薦めしますが、日本人の豆乳に対するイメージを覆すような、台湾独特の「豆漿」を味わってみたいという人は、ぜひ「鹹豆漿」を食べてみて下さい。
そうです、今「食べる」と書きましたが、「鹹豆漿」は飲み物ではなく、スープ感覚の食べ物なのです。写真の通り、黄色っぽいスープに雪が散ったような風情ですが、これは調味料としてお酢を加えることにより、「豆漿」のタンパク質が凝固するため、こうした見た目になります。
スープの中には「油條」(揚げパン)、「菜脯」(角切りにした干し大根)、「蔥花」(刻みネギ)などが入っています。
凝固した「豆漿」のふわふわした食感、タクアンほど塩辛くない「菜脯」のコリコリした歯ごたえに、ネギの香りが混じり合う「鹹豆漿」、わたしは大好きです!
つづき
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