萩市のコンビニで うそ電話で電子マネー40万円分の被害

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230912/4060018165.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

今月(9月)、萩市内のコンビニエンスストアに、IT関係の会社員を名乗る女から
「電子マネーカードをチェックする必要がある」などといううその電話があり、
女性店員が電子マネーのコード番号を伝えて40万円分をだまし取られました。

警察によりますと、今月7日、萩市内のコンビニエンスストアに、IT関係の会社員を名乗る女から、
「電子マネーカードをチェックする必要があります。レジに通してもらったあと、こちらでチェックします」という電話がありました。
対応した50代の女性店員がレジを通した電子マネーカードのコード番号を女に伝え、合わせて40万円分をだまし取られたということです。
このあと、女性店員は、本社から詐欺被害防止対策に関するメールが届いていたことを思い出し、警察に通報したということです。
警察は、電子マネーカードのコード番号を要求するのは詐欺の手口だとして、店に電話がかかってきても、
指示に従わず電話を切ることや、店長やマネージャーに連絡するなど落ち着いて事実を確認し、警察に通報するよう呼びかけています。

09/12 09:52