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破顔一笑の馬場代表

 日本維新の会・馬場伸幸代表は13日に国会内で開いた会見で、優勝マジックが点滅した阪神タイガースの〝アレ〟について言及した。

 大阪府堺市出身の馬場氏は「あまり政治家がプロ野球の話をするのはよくないと、先輩から教えられてきまして、公の場で野球の話はしないようにしていましたが、大の阪神ファンであります」と笑顔。

 阪神は13日時点で優勝へのマジックナンバーを「3」にしている。

 18年ぶりの優勝への受け止めを聞かれた馬場氏は「今年はもう、かなりの確率、可能性で『アレをする』ということは、間違いないのではないかなと思っていますけれども。私がコックをしていた昭和60年に(阪神は)日本一になりまして、当時は大阪で働いていましたから、歓喜ぶりというのですか、仕事を終えてから難波に繰り出しまして大騒ぎしたのを覚えています」と語った。

 アレした際の経済効果も期待できる。

 馬場氏は「識者によると一千億円近い、経済効果があるのではないかというふうに言われていますので。大阪の中小企業の倒産件数はここ数か月、若干増えてきています。(阪神の優勝は)みなさん方の力になれば、非常にいいなというふうに考えていますので、ここ数日以内にアレをするように期待をしたいと思います」と語った。

 歓喜の瞬間を心待ちにする阪神ファン。最後に馬場氏は「ハメを外さないように。度を越えたことをやらないようにですね、お願いしたいと思います」と述べた。

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