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滋賀県大津市で、肉食のサバンナオオトカゲの管理を怠り、逃がしたとして、飼い主の20歳の女性が書類送検されました。逃げたトカゲはまだ見つかっていません。

8月27日、大津市の住宅で飼われていた体長およそ80センチのサバンナオオトカゲが逃げ出し、警察などが捜索したものの、現在も見つかっていません。

警察によると、飼い主は家の中で放していたところ見失い、通報の際「勝手口の扉を開けていて、そこから逃げたのかもしれない」と話していました。

警察は、肉食で人に危害を与える恐れがあるにもかかわらず、適切な管理を怠ったとして、女性(20)を軽犯罪法違反の疑いで14日に書類送検しました。

逃げたサバンナオオトカゲは、普段はヒヨコを食べていますが、人間を襲ったことはなく、おとなしい性格だということです。

ことし7月にも逃げ出したことがありましたが、この時は、近くの家の庭で見つかっていました。

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