https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/e/c/800w/img_ec1ff06684795a9b5df17ba4a1a129eb113749.jpg
馬場伸幸代表

 日本維新の会・馬場伸幸代表は29日、都内ホテルで開かれた同党の鈴木宗男参院議員の「叱咤激励する会」に出席した。

 宗男氏のことを〝大先輩〟と呼ぶ馬場氏は、岸田文雄首相が来月20日に招集される予定の臨時国会直後に国民に信を問う衆院解散総選挙に踏み切るのではないかという話題に触れた。

「阪神タイガースは18年ぶりにアレ(優勝)をしました。その前は20年前、西暦でいいますと、2005年と2003年なんですね。偶然かもしれませんが過去2回(阪神優勝の年)は、衆議院は解散をされています。だから阪神がアレをすると、我々が無職になるというのがね、セオリーになってきています」

 選挙戦について馬場氏は「支持はぼちぼちと上昇傾向にあります。今度の衆議院選挙の目標は、野党第1党の議席をお預かりする。これを大きな目標として掲げさせていただいています。そのためにはですね、北海道はもちろんですけど、全国にファンを抱えておられる鈴木宗男大先輩の働きなしでは、野党第1党の議席をお預かりすることができない。いよいよ次が勝負どころになってきましたので、是非、鈴木大先輩、衆院選挙が終わったら燃え尽きてもらっても結構ですから我々を応援していただきたいです」と宗男氏に協力を要請した。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/278007