0001請安息吧 ★
2023/10/24(火) 19:44:11.15ID:MgM66HeB藤田幹事長は「財源が増え、工期の遅れなどについては確かにそういう危ぐはされていますが、後ろは決まっているのでさまざまな総力を注入している。間に合わせれば事足りると思っています」と反論。また成功の想定について「多くの人が海外からも国内からも賑わって、新しい技術が日の目を見ていくということではないか」と主張した。
しかし、ひろゆき氏は「多くの人って何人ですか? 何億というお金を使っているのに成功の目標も決まっていないのですか?」などと厳しく詰め寄った。さらに「僕が知ってる限りでは成功する可能性はかなり低い、ただ全部の情報を知っているわけではないから、こういう形で経済効果があるんです、ぜひ見ててくださいというのがあればと思ったのですが」とたたみかけると、藤田幹事長は「定量的なものは準備していなくて…」としどろもどろになる場面もあった。
一方で藤田幹事長は「万博誘致を起爆剤として大阪の成長を描くというのは大阪維新の中にはあったけれども、実際に誘致が決まり国家事業となった今は、維新が決められないステージに来ている。それを維新の幹事長がひっくり返せるかどうかは別問題」とすでに一党の手を離れていると説明。これに対し、ひろゆき氏は「維新が進めたものでも、間違っていたら正すのが維新ではないのか?自分たちが決めたことだからお金を突っ込み続けるのは、昔からの既得権益を守ることと同じではないか」とさらに追及した。
2015年と20年に維新は大阪都構想を2度に渡り住民投票で問うたが、2度とも否決。その責任をとって1度目は橋下徹元大阪市長が政治から身を引き、2度目は松井一郎前大阪市長が政界を引退した。
そんな維新の潔さを高く評価しているひろゆき氏は「たくさんの既得権益が積み重なって日本はめちゃくちゃお金を使う国になった。そういうのを壊すことを維新には期待していた。話を聞いている限り、今まで日本が失敗してきた方向性と一緒と思います」と主張。苦渋の表情の藤田幹事長は「シミュレーションして失敗の可能性がほとんどであるとなった場合は、いったん引き返すのは“一般論として”あり得る」と、エクスキューズ入りながらも大阪万博に関して今後の検討の可能性を示唆した。
10/24(火) 19:15配信 スポニチアネックス
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