1974年から1975年におきた連続企業爆破事件の重要指名手配犯、桐島聡容疑者を名乗る男を警視庁が確保した。

【画像】8人が死亡…三菱重工ビル爆破の現場
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捜査関係者によると、桐島容疑者を名乗る男は末期がんを煩い、神奈川県内の病院で偽名を使って入院していた。

そして男は、突然「本名を名乗る」趣旨の発言をし、桐島聡であることを語ったという。

警視庁は現在、男を確保し、本人かどうかの確認を行っている。

指名手配されている桐島容疑者は、過激派の「東アジア反日武装戦線」”さそり”のグループの一員。1975年に手配されていて、警察庁重要指名手配犯のうち、逃走期間が最も長い容疑者となる。

本人と確認されれば、重要指名手配事件が、半世紀ぶりに大きく動き出すことになる。


1/26(金) 17:34配信　FNNプライムオンライン
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