0001きつねうどん ★
2024/01/29(月) 17:18:47.71ID:zLbol9MB■外国人観光客に人気！オマール海老味噌ラーメン
築地から豊洲へ市場移転して5年、場外市場の役割を担う商業施設「豊洲千客万来」が2月1日に開業する。市場に届いた新鮮な海鮮や東京湾を一望する足湯などが楽しめる。
プロジェクトの担当者は、次のように話す。
万葉倶楽部 高橋眞己副社長
「江戸の街並みを再現しているということで、やはり外国人の方にとってはかなり高い評価だと」
一方、去年、築地場外市場にオープンした「築地魚場 リトル築地場外」は、多くの外国人観光客でにぎわっていた。
タイからの観光客
「魚やエビなど、新鮮な海鮮を味わうために来ました」
この店では、外国人観光客を取り込むために様々な工夫をしていた。
三宅修司 代表取締役
「ああいうワラ焼き。なかなか、海外でワラで焼いた料理とかないじゃないですか。食べておいしいだけじゃなくて、見て楽しいとか、見て想像を超えて感動するとか、記憶に残るとか」
そして、外国人観光客からの要望が多かったウニを使った料理も好評だ。
アメリカからの観光客
「とっても新鮮だわ！すごくおいしい！ウマイ？オイシイ！トテモオイシイデス！」
オーストラリアからの観光客
「クリーミーですね。初めて食べましたが、とてもおいしいです」
特に人気なのは、オマールエビがまるまる1尾入った味噌ラーメン。お値段はなんと5500円。麺がモチモチとしていて、エビのうまみがギュッと凝縮されている。
アメリカからの観光客
「おいしい！ものすごくおいしいね！MEGAオイシイ！」
「アメリカの中部、ケンタッキー州では新鮮な海鮮は味わえません」
「とてもおいしい！本当においしいわ！値段は、とてもお手ごろよ。アメリカだったら60ドル（約9000円）くらいはするでしょうね」
比較的、お高い値段設定でも、外国人観光客は喜んでくれるという。
三宅代表取締役
「海外の方が喜んでもらえる、満足してもらえるという意味で、まずはしっかりとつけるべき量をつけて、それに見合った適正な売値をつける。海外のお客様のニーズがあるので、そこにしっかり応えてやっていきたいなと」
■日本経済復活のカギ握る「インバウンド需要」
今後、さらにインバウンド需要は、日本経済にとって重要度は増すとみられている。
観光庁が発表した去年1年間の訪日外国人旅行消費額は、5兆2923億円だった。また一人あたりの旅行支出は21万2000円で、コロナ禍前の2019年と比べて33.8％増加した。
第一生命経済研究所の首席エコノミストである永濱利廣氏は「今後、春節などで中国人観光客のさらなる増加も見込まれるなか、どれだけインバウンド需要を取り込めるかが日本経済の命運を握る」と指摘した。
また永濱氏は、「低価格の物が売れる状況を続けていては、日本経済は復活しない。高価格で良いものが売れる状況になれば、企業が儲かり、企業の賃上げ・経済の底上げにつながる」と述べ、良いものを高い値段で売ることがポイントだとしている。
（「大下容子ワイド！スクランブル」2024年1月29日放送分より）
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000334744.html
