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青森県の鰺ケ沢警察署の「一日警察署長」に、タレントの古坂大魔王さんが任命され、自身がプロデューサーを務めたピコ太郎の楽曲「PPAP」を例に挙げて、中学生にSNSの正しい利用を呼びかけました。

古坂大魔王さんは、鰺ヶ沢警察署の芳賀延聡署長から委嘱状を受け取ると「一日警察署長」の大役に身を引き締めました。

鰺ヶ沢警察署・一日署長 古坂大魔王さん
「やっぱり、こうゆう(制服)を着ると普段変な事を言っているが、言えなくなりますね。制服は引き締まりますよね」

さっそく、町内の中学校に出向いて110人の生徒を前に防犯講話です。
古坂さんは、自身がプロデュースしたピコ太郎の「PPAP」が大ヒットした当時を振り返り中学生にSNSを使う際の注意点を伝えました。

鰺ヶ沢警察署・一日署長 古坂大魔王さん
「どれだけの所から誹謗中傷を受け『私がピコ太郎です』という人が何人来たか。しまいに『PPAPを作ったのは私』だと訴えられた」

生徒たちは
「インターネットの怖さも聞いたし楽しい所も聞いて感心したしもっとSNSを極めたい」

“古坂署長”は笑いを交えたトークで生徒たちに防犯の大切さを伝えました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/1019652