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「ブラック・ジャック」に登場するピノコがデザインされたマンホールのふた(C)Tezuka Productions

 戦後を代表する漫画家・手塚治虫が晩年を過ごした東京都東久留米市で26日、人気作「ブラック・ジャック」のキャラクターをデザインした市内6カ所目のマンホールのふたが、上の原2丁目の温浴施設近くにお目見えした。

 市産業政策課によると、手塚治虫は同市に住んでいた時期にも「ブラック・ジャック」を描いた。今回は主要キャラクター「ピノコ」がモチーフ。これまでの5カ所は、市制50周年の2020年度に公共施設や商店街に設置されている。市は西武池袋線東久留米駅前にキャラクターの銅像を建てるなど、同作を生かした地域振興策に取り組んでいる。(中村瞬)

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