フレンチのコース料理の写真を投稿
広瀬めぐみ参院議員

 政権与党に新たな醜聞発覚である。「エッフェル姉さん」の流行語を生んだあの女性局「パリ視察騒動」で炎上した一人でもある広瀬めぐみ参院議員(57)の不倫現場を「週刊新潮」が捉えた。なんと、彼女はひときわ目立つ赤いベンツで歌舞伎町のホテルにインし、宿泊利用していたのだ。そして退室2時間後には参議院予算委員会へ――。「折しも、今は政治とカネの問題で自民党議員の倫理観が厳しく問われています」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)という昨今、「カネ」とは関係ないとはいえ、この振る舞いが国民の理解を得られるものでないのは、以下をお読みいただければ明白であろう。後編では不倫相手の素性などについて報じるが、前編では逢瀬の模様をお伝えする。(前後編の前編)

【決定的証拠写真】ホテルに入っていく広瀬氏と男性 恋人のように手をつなぐ場面も
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02281144/?photo=2
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 岩手県盛岡市出身の広瀬氏は専業主婦から弁護士、さらに政治家になったという異色の経歴の持ち主である。夫は盛岡第一高校の同級生で職業は弁護士。近くで見ていて「面白そう」と思い司法試験に挑戦、結婚の5年後に見事合格した。その前後に長男と長女をもうけている。

 参院選に挑んだのは2022年7月。岩手選挙区であの小沢一郎代議士の元秘書を破って初当選を果たした。「小沢王国」と呼ばれた岩手選挙区で自民党が議席を獲得するのは実に30年ぶりのことであった。選挙をバックアップした一人が、岩手選出で麻生派所属の鈴木俊一財務相。当選後、彼女も麻生派に入会している。

 政界入りした約1年後、広瀬氏の名前が取り沙汰されることになったのは、残念ながら国会論戦や政策などを巡ってではなかった。

 昨年7月下旬、自民党女性局のフランス・パリ視察で、松川るい参院議員(53)らがエッフェル塔の前で塔を模したポーズで撮った写真をSNSに投稿し、観光気分だと批判された騒動。この視察に参加していた広瀬氏もフランス料理のフルコースの写真をSNSに投稿し、非難されていたのだ。そんな広瀬氏が驚くべき“裏の顔”を見せたのは、「エッフェル騒動」の約3カ月後のことだった。

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2/28(水) 11:54配信 デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ea1dab501cde93462307bdc0596488ca8945e09