0001きつねうどん ★
2024/03/03(日) 18:13:21.13ID:9eF6n/QE〚子どもに注意する時に舌打ちをする〛
例）小さな子どもがおもちゃをかじった時…
子供は好奇心旺盛なので、なんでも触って確認してみたかったり、口に入れてしまったりしますよね。しかし、その行動が危険な場合も多いため、子どもの記憶に残りやすい注意の仕方が必要です。そんな時に、「～したら（危ないから）ダメ！！」と言う意味を込めて、舌打ちをしてしまうんだそうです。
〚気の毒な場面に遭遇した時に舌打ちをする〛
例）犠牲者がたくさん出てしまった事故のニュースを見た時…
韓国では、悲しい話や可哀想な話を見聞きした時も舌打ちをします。哀れに思ったり、憐みを感じたりした時に、その当事者に同情して出てしまう舌打ちなんだそうです。私の友人は、ボイスピッシングの被害に関するニュースで、被害者が泣きながらインタビューに応じている様子を見た時、悲しい表情をしながら舌打ちしていました。
〚呆れた時に舌打ちをする〛
例）受験生が勉強しないで遊んでいるのを見た時…
受験生が「難関大学に行きたい」という目標を立てているのに、毎日勉強もせず、遊んでいたら「いつまで遊ぶ気なの？勉強はしないの？」と呆れてしまいますよね。そんな光景を見た時、韓国では「呆れる」と言う代わりに舌打ちをして呆れていることを伝えます。
今回は、韓国人が、舌打ちをしてしまう瞬間について紹介しました。
韓国では、何かを否定する時以外にも感情表現の1つとして舌打ちをする事を、ぜひ頭の片隅に入れていただき、異文化理解に繋げてもらえたらなと思います。
※ただし注意すべきなのは、年上にはやらないようにすること。年齢対象者が目の前にいる時は、「目上の人が年下に」または「友達の間」で使用するのがマナーです。日本よりも上下関係が厳しい韓国なので、この点に気をつけて交流に混ぜこみましょう。
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