0001きつねうどん ★
2024/04/18(木) 08:20:40.94ID:L8o6L4XL■本格上陸“渋谷ジャック”も敢行
店で、一枚一枚丁寧に揚げられたカリカリサクサクの分厚いトリもも肉。
16日、東京・渋谷に初上陸したのは、韓国の大手ハンバーガーチェーンです。開店早々、大混雑となりました。
マムズ・タッチ キム・ドンジョンCEO
「日本での成功を土台に、他の国にも展開していきたい」
今、世界進出を狙う韓国企業が、日本に続々進出。一体、何が起きているのか取材しました。
渋谷駅前のマクドナルドの跡地にオープンした、韓国発のハンバーガーチェーン「マムズ・タッチ」。
韓国国内のバーガーチェーン店舗数No.1を誇るこの店。満を持して日本に本格上陸するとあって、開店前、店舗周辺の渋谷の駅前通りには、黄色いハンバーガーののぼりがズラリと並んでいました。
駅周辺には、大きな広告トラックも走っていました。数億円かかると言われている“渋谷ジャック”を敢行しました。
先頭の客
「(Q.きょう(16日)は何時ごろから並ばれている?)きのう(15日)の夜10時から」
「(Q.きのう(15日)の?)はい。韓国に行った時にたまたま食べて、すごいおいしくて」
最初に入店した客には「ハンバーガー1年間無料券」がもらえるということで、徹夜組の姿もありました。
2番目に並ぶ客
「(Q.何時ごろに並ばれたんですか?)夜11時ごろから」
「(Q.惜しくも2番だったんですね)(先頭の方が)急におなか痛くなってどこか行かないかなと。そういうのも期待しながら」
「(Q.2番はもらえないんですか?)並んでる時に、一番偉い人にニコニコしたりしたので、ポテト無料だよとか、(サプライズを)期待してます」
様々な思惑を抱え、行列に並んだ人々。そして16日午前10時ごろ、店がオープンしました。
店内はあっいう間に満員になり、ウェイティングリストもいっぱいになりました。
一番の名物は、揚げたての大きなトリもも肉をレタスとタマネギ、甘辛いたれを絡めて挟んだ「サイバーガー」です。
1番目に入店
「おいしいです、ジューシーで」
2番目に入店
「(Q.お味いかがですか?)サックサク。できたてで、ソースがいい、ピリ辛で。おいしいです」
■海外初の直営店…なぜ日本に?
韓国最大手のハンバーガーチェーン「マムズ・タッチ」。アメリカでも中国でもなく、日本を海外初の直営店の出店先に選びました。一体、なぜなのでしょうか?
キム・ドンジョンCEO
「日本の外食産業は非常にレベルが高い。日本で認められて成功することは、世界の市場で成功する可能性を担保する。日本の人々に認めてもらう過程で、グローバル展開できる可能性を探りたい」
ゆくゆくは欧米などへの出店も視野に、日本市場で手ごたえを探りたいという「マムズ・タッチ」。
このように日本に進出する韓国の飲食チェーンの店舗数は、5年前に比べて1.5倍以上に増加しています。