0001@きつねうどん ★ ころころ
2024/04/24(水) 18:32:56.99ID:Rge5C5Gw上田市でニラとスイセンを間違えて食べた女性が食中毒で入院しました。
専門家に注意点を聞きました。
食中毒になったのは上田市の70代の女性。
4月21日に自宅の畑に生えていたニラとともに、毒があるスイセンも誤って採り、22日の夕方、「ニラ玉」のように調理して食べました。
女性はおよそ30分後に吐き気や嘔吐の症状があり、その後、入院しました。
県食品・生活衛生課 松本泉(まつもと・いずみ)課長補佐:
「採取した後は、葉っぱだけの状態になるとほぼ見分けがつかない」
根や茎を食べるノビルと毒があるスイセン、茎から葉を食べるニラは見た目が似ていて、見分けるのは難しいといいます。
見分けるポイントは、においの有無で、ニラやノビルには独特のにおいがある一方、スイセンにはにおいがありません。
松本さん:
「中には非常に症状が重くなるものがございます」
過去10年間の有毒植物による食中毒は、スイセンが最も多く、身近なジャガイモでも発生。
イヌサフランは死亡率が極めて高くなっています。
松本さん:
「食用と確実に判断できない植物については、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげない」
県は、山菜シーズンも始まっていることから、十分注意してほしいと話しています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc/1134487