子どもの自殺“実態調査の徹底を” 遺族団体が国に要望書提出
2024年4月24日 こども家庭庁

子どもの自殺が深刻な状況となる中、遺族でつくる団体が国に要望書を提出し、実効性のある対策に向けて実態調査の徹底などを求めました。

厚生労働省によりますと、みずから命を絶った児童・生徒は、
▽おととしは全国で合わせて514人、
▽去年は513人と、2年続けて500人を超えています。

こうした状況を受けて、遺族でつくる団体が24日、子どもの自殺対策を取りまとめるこども家庭庁を訪れ、加藤こども政策担当大臣に要望書を手渡しました。


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