リレー小説 快楽殺人鬼スネ夫
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
峡谷を吹き抜ける風はかわいた冷気の刃で夜をつらぬいてくる タクヤゎ…?タクヤゎぁぁぁァァァァァァァァ!!!!!!! 不思議な夢であった。タクヤは朝食を摂りながら思いかえしていた。
YZWとは何者なのか。性剣とはどういうものなのか。
なぜあのような夢をみたのであろうか。 枕元に置いてあった夢ノートを開いてみる。
タクヤは普段から、目覚めるとすぐに夢で見た記憶の断片をノートに書き留める習慣があった。
そこには「YZW」や「性剣」の他にも見慣れない、いや、ある意味で馴染み深い文言が並んでいた。
「『スネ夫』? これって『ドラえもん』のスネ夫か?」
タクヤは首を傾げながら記憶を探った。
脳裏で僅かに記憶が像を結ぶ。
そこは切り立った峡谷。
逃げ場のない空間で対峙する自分とスネ夫……。 そんな時書斎の扉が開き、顔を覗かせた次女のコウキが言った。
「パパ、さんまおじ様が年始のご挨拶に来たわよ。」 そうか、兄が来たのか。タクヤは椅子から立ちあがった。
「伯父さんね『ほれ、としだまや。遠慮せんと取っとき、フヮー』てお年玉
もらったんだけど、300円しか入ってなかったのよ」コウキが不満そうに
いった。
「そういうなよ。あれでも精一杯なんだから」
弟のタクヤは現在大企業の重役をつとめているのに対し、兄のさんまはホーム
レスとなっていたのである。 自分の会社に縁故入社させたいが兄としてのプライドがゆるさないのだろう。兄は自分の申し出を何度も断っている。兄は幸い独身貴族ゆえ誰にも迷惑をかけていないが、血を分けた兄弟だ。なんとか兄をホームレスから救い出したい 兄弟は和室に向き合ってすわっていた。そこへタクヤの妻が酒を燗にして
持ってきた。
「フヮー、すんまへんな、シズカさん」さんまが礼をいったが、シズカは少し
頭を下げてから下がっていった。その態度には不快感が隠せないようであった。
さんまは数の子を口にしてから酒を一口飲んだ。
「こら、美味いがな。何ちゅう酒や?」
「猫正宗の大吟醸やで」 そもそも兄がこうなったのは新型コロナのせいである。廃業を余儀なくされ、超多額の負
債を抱えこみ、愛娘のイマルはとうとう娼婦になってしまった。 不幸は続くものである姪のイマルは11月に亡くなった。兄には秘密て娼婦として働きだしたその日に殺された。汚いな高架下で見つかった姪の体からは子宮がぬきとられていた。壁にはチョークで「The Juwes are The men That Will Not Blamed for nothing.スネ夫」と書かれていた。 妻も娘もいやがるのだが、タクヤが兄と話すときはどうしても関西弁になって
しまう。
「それで上のおねえちゃんは今日おらんのかいな」おせちの合鴨ロースを食べ
ながらさんまが訊いた。
「ああ初詣に出かけたんや」
「そうかぁ、フヮー」
長女のココミは高校ニ年生。本日は同じ高校に通うひとつ上の和崎という男と
初詣に行ったのである。これもタクヤには心配なことであった。 大体親の予想通りになるものである。案の定初詣はとっくに済ませて、二人はブティック
ホテルで姫始めをやっていた。
「あーあ、ドラえもんが打ち切りになってつまんない。」>>12は「令和の切り裂きジャ
ック模倣事件」としてセンセーショナルに報道され、何の罪もない長寿番組は理不尽なと
ばっちりを受けてしまったのである。 「ほな帰るわ」というさんまに、タクヤはコーヒーを淹れるからといって引き
とめた。コーヒーは兄の大好物であった。
「使てる豆がちがう」さんまは大いに満足してタクヤの家を辞去したが、帰る
家があるわけもなく、その後ろ姿には哀感がただよっていた。 そんな時にさんまはYZWと出会ったのである。とある公園のベンチに腰掛けると、その横の
ダンボールハウスから顔を覗かせこう言われた。「そこの兄さん、背中が煤けてるぜ…。」 「おのれがスネ夫やったんかぁ!!」
さんまはベンチから飛びだし、YZWに突進していった。 刹那、さんまの体が切り刻まれ絶命した。「またつまらぬものを斬ってしまった…。」
スネ夫の正体はマジでYZWだったのだ。前スレのあのディズニーランド製性剣がなぜ
こんな凶器になれたのか?これと永遠に解決しない百鬼夜行とは関係あるのか? YZWはバラバラになって地面にころがっているさんまの身体をしばらくの間
見つめていた。
YZWは自分に言い聞かせた。今回は正当防衛といってよい。だがスネ夫の本分は
あくまでも快楽殺人なのだ。だからこの殺しはつまらないのだ。 しかし、心と体は半比例するものである。YZWの性器は勃起していた…。
翌日、模倣殺人事件のニュースで兄が殺された事を受けて愕然とする木村家であった。 ここもちんぽに冒されてゆくのか。
タクヤは暗澹たる思いであった。 それより何より腹が立ったのは、兄が死んで大喜びした女3人である。見損なった!
タクヤは決心した。相続放棄して兄の莫大な借金を妻たちに押し付けてそれから退職して
俺は兄の仇をとる旅に出よう! YZWが住むダンボールハウスの前には、ぶつ切りになったさんまの死体が
ころがっていたのにもかかわらず、警察はYZWに話しを聞こうとはしなかった。
ハウスの中を調べれば、血まみれになった刀剣が見つかったであろうに。
ホームレスなんかとは口をきく気にもなれないという警察官の心情が
垣間見えた。
そしてYZW本人はハウスの中で、Amazonの段ボール箱を机代わりにして、
ろうそくの明かりで勉強に励んでいた。
来る大学入学共通テストを受けようというのである。将来は官僚になって
この国をよくしようと考えていた。
YZWは本気だ。 はっきり言って蓮舫は俺のタイプじゃない。なのに前スレの巫女オーディション、ありゃ
何だい?誰が審査したんだ!新しい巫女を家庭教師にしようとして気づいた時にショック
を受け、上のような行動を起こしてしまった。イマル、さんまの次はこいつだ! 一体、何がYZWをして立てこもりなどという妄動に走らせてしまったのか。
時を戻そう。
YZWはダンボールハウスの中で熱心に受験勉強をしていたが、疲労を感じて
ついうとうとしてしまい、あげくにろうそくを倒してしまったのだ。
ダンボールハウスは全焼し、書店から万引きしてきた参考書類もすべて
失ってしまった。
もはや受験をする気をなくし、生きている意味も見出だせないと自棄を起こして
今にいたるのである。 「かったるいわ!!」
なかなか進まぬ説得に焦れた蓮舫がYZWに突進していった。 拓也さんとはYZWが人質にとった焼肉店の店主である。その人質がYZWと蓮舫の
間に「お待ちなせえ!」と割ってはいった。 ちなみに本スレの主人公・タクヤは「拓哉」である。
書斎で離婚届&退職届を書きながら>>26からの生中継を観ていてふと思った。
「こいつがスネ夫じゃないのか…?」そういえば今わの際、兄さんはなぜ彼をスネ夫だと
見破ったのだろう? 立てこもり犯YZW、人質拓也さん、交渉人蓮舫の三人がわあわあ言ってるところ
を取り巻いた警官たちがかれらに向けて一斉に鉄球を投げつけた。そのうちの
ひとつが拓也さんを直撃した。 タクヤはガタイで痛みを分析して「これは使えるネコだぜ」と感じてヨガリまくりマクリスティ! 「この店にレバ刺しはないのかい?」
場違いな声が聞こえた。声の主はYZWの母であった。彼女は勝手にカルビや
タンを焼いて食べていた。
「すみません。レバ刺しの提供は禁じられておりまして」顔からだらだら血を
流しながら拓也さんがこたえた。 ださないならお前のを食べようかね?
いきが良さそうだ 「そろそろ糞を漏らすか?」YZWが腹を押さえて苦しむ拓也さんに向けて
いった。
「いいかげんにおし!」YZWの母の叱責がとんだ。
「しょうがない。このバカげた騒動を終わらせよう。
うちの息子は家が燃えて損をした。焼肉屋のご主人は鉄球を顔面に受けて
大怪我をして損をした。蓮舫さんとやらは全然交渉がはかどらず交渉人とし
ての評判が地に落ちて損をした。三者三様に損をしたところでチャラにしよう
じゃないか」
この提案に警察側も、見事な大岡裁きだと感心した。 YZW母の巨大乳輪に釘付けになる拓哉。「パパ、晩御飯ができ…」開けた扉の先に父親
がテレビをガン見しながら、勃起した性器をしごいているのを見てしまい、ドン引きする
娘。 快楽殺人鬼という裏の顔を持つYZW35歳は、母親につれらてれて港区麻布の
実家に戻った。ここで自宅警備員を務めるという。しかしYZWは気が重かった。
家にはあの恐ろしい父がいるのだ。 しかし父は家ごと消えていた。火事にあったのだ。父は焼死体でみつかっていた。父は火事で死んだのか。それとも殺されてから火をつけられたのか。検死の結果まちだがYZX35歳にはその答えはわかっていた。 「あほくさ。もうこれ神じゃなくただの人間じゃない。」観測者兼拓哉の働く「gym-k」
社長の猫柳鉄子は言った。
「木村専務、今辞められては困るのよ。頭冷やしてお願い!」会長の片柳宗春も言った。 YZWは受験勉強に限界を感じフラフラと入試会場の東大に向かった その途中にかぐチキがあったので、牛勝を食おうと思い、フラフラと入って
いった。 . 、___________
、> .|
>________ .|
 ̄ .|./_ _\ | | ____________
| / ヽ/ ヽ | | /
. | | ・ | ・ | V⌒i | …という夢を見たんだ
_ |.\ 人__ノ 6 | <
\ ̄ ○ / |
. \ 厂 \
/ _____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄, -/へ/\/`- 、
/./ ./o i. \ _____
/−、 −、 \
/ | ‘j’ | 、 \
その拓也はのび太だね / / `-●−′ \ ヽ
|/ ── | ── ヽ |
.|. ── | ── | |
| ── | ── | l
ヽ (__|____ / /
\ / /
l━━(t)━━━━ 結局タクヤは社長と会長に説得されて退職を撤回した。加えて娘にマスター
ベーションを見られたことが引け目となり、妻に離婚を言い出せずにいた。
たとえ言ったとしても、目の前で離婚届けをビリビリに破られて拒絶されると
いうことは容易に想像できた。 「専務、元気出して下さい!」スマホでシベリア超速報を見ながらオナって言っているのは、常務の秋沢世之介である。 そこでタクヤは、YZWという男の夢を見たこと、そのYZWが焼肉店立てこもり
事件を引き起こしたことを世之介に話した。
「そいつは不思議な話ですね。会ったこともない人物の夢を見るとは。実を
いうと、僕はYZWをテレビで見たとき、なんか他人とは思えなかったんです。
前世で因縁があったんじゃないかという気がしたくらいです」
「前スレって何?」
「いやだなあ、専務。僕は前世といったんですよ(笑)」 タクヤは世之介と別れて専務室に入っていった。そしてさんま殺しのことを
考えるのだった。とても仕事は手につかなかった。
さんまは娘が殺されたあと、精神が不安定になり、誰かれとなく「おまえが
スネ夫か!」といって突っ掛かっていきトラブルになることも少なくなかった。
今回もまたヤクザかなんかに言いがかりをつけて返り討ちに遭ったのではない
か?
そういう想像する一方、YZWという男が力を貸してくれるのではないかとの
期待を持ったりもしたのである。 鞭のようにしなるロングペニスと巨大な陰嚢を持つその男は
颯爽とカラオケ喫茶に入ってきた カラオケ喫茶の天井には垂れ幕があった。ジャイアンリサイタルの垂れ幕が。そしてマイクをもったジャイアンが大声で歌い出した 突如キレたYZWは、小峠英二の股間を蹴りあげ、振り向きざまジャイアンの腹に
重いパンチを叩きこみ、野獣先輩に対しては、頬の肉を指でつまんでひねり
あげた。大暴れである。 しかしオミ会長と蓮舫の息の合った軽快なダンスステップにYZWも思わずため息。
「コレだよ、コレが見たかったんだ!」 それを聞いた蓮舫はYZWの大きな陰茎を両手で掴むと
YZWの身体をブンブンと振り回し始めた 屋根をぶち破り、オズの魔法使いのオープニングのように飛んで行ったYZW。
辿り着いた先は岩手県沖の血洗島。そこの「烈風荘」は現在、タクヤの働く「gym-k」の
保養施設になっていた。>>60で考えを整理したいタクヤが、自分の秘書を連れて泊まって
いたのである。 タクヤと穂花はお洒落なカフェでお茶をしたあと、ふたりで海岸を散歩した。
どこから見ても立派な不倫カップルに見えた。 タクヤの射精 3000円と大書きされた看板が目に入った 「今日も俺のちんぽの上を飛行機が通ってゆく。一体何故なんだ?」
タクヤは訝しく思った。 一方蓮舫に投げられて東京から岩手県の血洗島まで飛んでいったYZWは、地面に
たたきつけられて、その場にうづくまっていたところを島民に発見され、地元
の病院に運びこまれた。 その病院では、先住民の祈祷師によって治療が行われていた。 その様子を烈風荘の女将・ひとみ婆さんから微に入り細を穿つ説明をされた不倫バカップ
ルは大いに興味をそそられた。 それを動画におさめ、SNSにアップする南佳也。
「うわっすげぇ!」と叫ぶタクヤ専務に秘書は話しかけた。「実は…私、赤ちゃん
ができたんです!」 その赤ちゃんはタクヤ自身だった。
タイムパラドックスが起こりタクヤは一旦消滅しなければいけない。 「タクヤゎ…?タクヤゎぁぁぁァァァァァァァァ!!!!!!!」
そこでタクヤが取ったケツ断とは…!? 現時点において穂花は妊娠しているだけである。月満ちて出産したあと、生ま
れた子どもをDNA検査などして、タクヤそのものであることが判明した時点で
かれは消滅する。それまではシュレジンガーの猫状態であって、物語はこの
まま続く。 ひとみ婆さん「てゆうか、絶対専務との子でしょ。なぜ専務自身になんの?」 番頭の肥後「十か月も待つ必要ないっすよ、今ここで腹殴って流産させましょう!」
タクヤ「ちょ待てよ!!」 またしても厄介事が。タクヤは考えこんだ。お腹が目立たぬうちに、穂花には
会社を辞めてもらわねばならん。それから総務に木俣真丹鬼という社員が
いるが、やつに穂花を押し付けようか。何か見返りが必要になってくるな。 タクヤゎ秘書との新婚旅行中に謎の水没紳士に船ごと沈められてマヂ死んだ
はずだった 誰が言ってるのか知らないが奇妙なことだとタクヤは思った。
確かに20年ほど前に新婚旅行には行ったが、妻は秘書ではなかったし、船ごと
沈められて死んだなんてことはなかった。
ただ、どこに旅行に行ったのか想いだせない。熱海だったか、ハワイだったか、
カザフスタンだったか・・・。
おそろしくなったタクヤは布団を敷いて寝てしまった。 乳首はタクヤにとってライナスの毛布であった。安心して眠りについた彼は
しかし恐ろしい夢を見たのである。それはあのYZWに峰岸穂花の殺害を依頼
するというものであった。 それは4章の眠らせてくる奴というコードネームの暗殺者の仕業だった。
淫夢を見せて熟睡させ、体臭で永遠の眠りにつかせるのだ。 タクヤの股間から発射された飛翔体はロフテッド軌道を描き排他的経済水域外に落下した 飛翔体の反動で後方に飛ばされたタクヤは、柱に背中をしたたかに打ちつけた。 ヤク入りヴーヴ・クリコをキメたタクヤは
即座に背骨が修復され、臨戦態勢に挿入る。 とはいうものの大事をとり、病院に行って医師に見てもらうことにした。
その病院は、あのYZWが収容されているところである。 「何っ!ロフテッド軌道だと?!若造には負けられん!」
YZWの闘志に火がついた! 何が気に入らなかったのか、タクヤは病院で大暴れをしていた。これを見た
YZWは、君子危うきに近寄らずとばかりに身をかくした。YZWはタクヤの顔を
知らないので、暴れている男がだれなのかまったくわからなかった。タクヤ
の方はテレビで見てYZWの顔は知っていたが、このときは興奮状態であった
ので、YZWの姿を認識することもなかった。 タクヤは壁すり抜けアイテムを手に入れたので早速使ってYZWを探した YZWがいると噂される部屋を発見!
タクヤは早速、壁すり抜けアイテムを使い、ちんぽだけをYZWの部屋へ出してみた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています