ビキキ・・・シベホモ「いい加減にしろ臭すぎジジイ...っ!」
タクヤの人気に嫉妬したシベホモは怒りに燃えていた
シベホモ「タクヤッ!本当にいい加減にしろッッッ!!!」
タクヤ「じゃあいい加減にしてやるなりね痴呆老人」
・・・・・・
その場から立ち去っていくタクヤに呆気にとられるシベホモ
シベホモ「はは...?これで臭すぎ野獣先輩の人気奪う奴はいなくなったな!」
肝すぎる顔をにやつかせて喜ぶシベホモ
シベホモ「俺の時間を奪うタクヤがいないから俺も就職ができるな!」
・・・・・・・・・
そうは言ったものの、シベホモ自身それで仕事が入る筈ないとわかっていた。
そして気づいてしまった、臭すぎヨボヨボレスバ自慢ジジイの自分に構ってくれるのはタクヤさんくらいしかいないと
シベホモ「臭すぎジジイいい加減にしろっ!?」
その事実を受け止められず、誰かにすがり付こうとするも誰も臭すぎジジイになんて興味を示さない
シベホモ「あ・・・あぁ・・・あ・・・」
もはや言葉にできないと言った様子で路頭に迷うシベホモ
シベホモ「シベゎ・・・」
ズ・・・ズルル・・・ずぞぞっ
最早貧困で立ち上がる事も出来ず、赤子のようにはい回るシベホモ
それに近づくタクヤも、もういない