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午後2時46分に消防団員のラッパ…大熊町に2024羽の折り鶴
2024/03/11 16:47

 東日本大震災発生から13年の11日、福島県大熊町では追悼イベント「3・11のつどい」が開かれた。鎮魂の祈りを込めて町民が折った2024羽の折り鶴が掲げられ、地震発生と同時刻の午後2時46分には、消防団員のラッパ演奏に合わせて1分間の黙とうが行われた。
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黙とうをささげる人たち(11日、福島県大熊町で)
 同町の女性(15)は「震災を風化させないという思いを込め、祈りをささげた」と話していた。

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黙とうをささげる人たち(11日、福島県大熊町で)