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【 東京都の暴力団 】
★「《行政側は責任放棄》 東京都の公有地に "暴力団事務所" が60年間以上入居していた! 」
<出典> 「 FRIDAY DIGITAL:2020年2月4日 」
( http■■://friday.kodansha.co.jp/article/93858 )

「 "港区・芝浦ふ頭" 近くの住宅街に、何十年にも渡って『暴力団事務所(住吉会系の二次団体)が居を構えている』ことが本誌の取材で分かった。
 登記簿によると、この建物の土地の権利者は、「東京市」(=戦前の東京23区)となっている。
 つまり、『都の公有地上の建物に、「また貸し」のような形で暴力団が入居しているのだ』。(←★)
 近隣住民によると『昭和30年代には、その建物に組事務所が入っており、そのまま放置(野放し)されてきた』という。

 行政はなぜ長年に渡って放置してきたのか?
 東京都の担当者(都市整備局)に取材すると、「当該の土地は昭和40年に『港区』に管轄を移管したため、それ以降は港区の区域です」と回答。
 つまり、『現在は、都の管轄ではないので、都の職員に責任はない』という言い分だ。

 同様の質問を『港区』にもすると、次のような回答があった。
(広報担当者)「当該の建物は港区が、直接所有・管理をしていないので、『区がお答えする立場にはありません』。もし暴排条例違反の事実が確認できれば、警察と連携して対応していきます」。
 こちらも、責任転嫁としか受け取れない言い分だ。
 つまり、『 "縦割り" と称される行政の悪しき弊害によって、暴力団事務所は長年野放しにされているのだ』。(←★) 」