「出生率」全国最下位 「死亡率」全国最高 人口減少が加速
2021年6月04日 16時09分 NHK秋田 NEWS
 去年の秋田県の「出生率」は、26年連続で全国で最も低くなったことが厚生労働省のまとめでわかりました。
一方、「死亡率」は9年連続で全国で最も高く、人口減少が加速しています。
厚生労働省が4日、公表した去年の人口動態統計によりますと、県内で生まれた子どもの数は、前の年より
197人少ない4499人でした。
死亡した人は1万5377人と、前の年より407人少なくなったものの、1万5000人を上回る状況が
続いています。
この結果、人口1000人あたりの生まれた子どもの数を示す「出生率」は4.7となり、前の年を0.2
ポイント下回って、平成7年以降、26年連続で全国で最も低くなりました。
一方、人口1000人あたりの死者数を示す「死亡率」は16.2と、前の年を0.2ポイント下回ったものの、
平成24年以降9年連続で全国で最も高くなっていて、人口減少に歯止めがかからない状況が続いています。

年間出生数4,500人 × 80年 = 360,000人
秋田県の人口は、このままのペースだといずれ40万人をも切る。

県立大学はもちろん、県自体消滅する。金融機関も全滅。

今日も県税1千万円使ってあげる。
小西智一とその仲間たち一同。