秋田県警察本部で3月、居眠りを理由に部下をパトカーから降ろして置き去りにするパワハラ行為をしたなどとして、警部補など計5人が処分を受けていたことが分かった。

県南部の警察署に勤務する40代の男性警部補は、業務指導の際に、部下4人に対し暴言を吐いた。
このうち2人の部下には、パトカーでのパトロール中に「居眠り」や「指示通りに職務をしなかった」ことを理由にパトカーから降ろして置き去りにし、精神的苦痛を与えたとして、所属長注意の処分を受けた。

このほか、本部所属の60代の男性警視が、体調不良を報告しなかった部下に、個人の尊厳を害するような発言をしたとして本部長注意の処分を受けるなど、3月だけで計5人が処分された。

県警では2023年に入り、懲戒処分2件を含む10件の処分が出されていて、不祥事が相次いでいる。

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部下をパトカーから降ろし置き去り 県警察本部「パワハラ行為」などで5人を処分 秋田
AKT秋田テレビ 04月21日(金)19:00
https://www.akt.co.jp/news?sel=20230421-00000011-AKT-1