【世界日報】少子化対策 国会ではカネ議論、どうも胡散臭い
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具体策なく字面のみ
少子化を巡る国会論議はどうも胡散（うさん）臭い。今春に統一地方選挙を控えており、与野党そろってバラまき施策を競い合っている感がする。とりわけ児童手当は迷走している。「貧乏人の味方」と称した共産党まで「お金持ち」（年収１２００万円以上）にも支給せよと唱えているから苦笑する。自民党の茂木敏充幹事長が所得制限を訴えてきた従来の姿勢を「反省する」と表明するに至っては、開いた口が塞（ふさ）がらなくなった。
新聞も似たり寄ったり。社説では、毎日（「『反省』の中身こそ重要だ」３日付）と東京（「自民の『反省』形だけか」１日付）は茂木発言に飛びついて自民党を皮肉る。産経（「『児童手当』に終始するな」１日付）、朝日（「具体化を先送りするな」１月２８日付）、日経（「実効ある少子化対策へ全体像の議論を」同２７日付）、読売（「『異次元』の対策どうまとめる」同２１日付）のどれを読んでも字面は勇ましいが、具体策がなく銭勘定の「カネ次元」に流されている。
世界日報（せかいにっぽう）は、日本の世界日報社により発行される新聞。 1946年に創刊された同名の新聞（産経新聞の前身の一つ）の名跡を継ぐ形で、1975年に創刊された。 韓国発祥の新興宗教団体世界平和統一家庭連合（旧・統一教会）及び政治団体国際勝共連合の創設者である文鮮明が創刊に関わっている。
これは少子化対策を理由に増税をやりやすくするするための方便に過ぎない。
少子化対策なんかやる気ないのはﾐｴﾐｴ。 日本も人口削減の手先だからな。
消費税増税待ったなしだな。 ウサンクサイのがウサンクサイと言ってウサンクサイのが進行している きな臭いだけでなく、ずれている．
まず少子化の原因の事実確認．
(1)婚姻世帯の子供の数が減っているが、それでも高額所得世帯の方が子供の数は多い．
(2)結婚する男女が減っている．もともとしたくないと言う男女も増えているが、収入がある程度あれば結婚したいと言う男女もまだ多い．
これに対して現在議論されている少子化対策は、子ども手当における所得制限の撤廃．さらに減税策としてのN分N乗案．ともに(1)の現状に反する高額所得多子世帯が得をする政策であり、さらに(2)には全く意味を持たない政策である．
よってこれらは今の日本の現状に全く反する政策ある．この現状にマスコミや専門家が何の批判もしないのが不思議である． ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
