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リレー小説 星屑の記憶
0860いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ティム君はYZWをギロチン台にセットした
0861いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZW「弁護士を呼んでくれ」
0862いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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その結果YZWは斬殺され、地獄でタクヤ達と合流したのである。
0863いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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イシスの警察が来てティム・ポーを逮捕した。年配の警察官が私に語りかけた。
「前にもこんな事件があったが、その時もあんたいたよな。確かあわてて旅に
出ただろ。今回は話を聞かせてもらうぞ」
0864いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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    , - ─ - 、  
   / /`´`´`ヽ  
   |/  '\,,/` | 
   || (●) (●) | 
  (6  ノ⌒⌒ヽ ヽ 
   l  ( ー'`ー'ー' ) l 私は潔白だ。
   \__`ー一'_ノ 
0865いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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と弁明したが効果なく、私の終身刑が確定申告した。
0866いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そして私は異世界に転生した
0868いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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隅田川「ほう、あなたが星河悠さんですか。どもはじめまして。」
0869いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「だが断るッ!」
「なん…だとッ!?」
「ぶつぞーとか聞こえ悪い!」
0870いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私はスライムに、YZWはゴブリンに転生していた
0872いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私はハブ会長とダンボールハウスで暮らすようになった。
0873いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ある夜のこと、ふと目を覚ますと、ダンボールの壁が燃えているではないか。
あわてて外にとびだすと、何ものかが逃げていくのが見えた。放火犯にちがい
ない。そのシルエットはどう見てもゴブリンであった。
0874いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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夜が明けてから私はゴブリンYZWを探しまわった。スライムの形状での捜索は
まったくもって骨が折れた。
肉が焼ける匂いがする方へ行ってみると、小川のそばにYZWにた。たき火で
何か動物の肉を焼いているようだった。私が近づいていくと、YZWは「ツボウサ
ギを捕まえたんだ。食べるか?」と陽気に声をかけてきた。
0875いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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だがYZWは勇者に見つかりクビを斬られてしまった
0877いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWであるゴブリンの首を切りおとした勇者は、スライムである私を見て、こい
つも同様にしてやろうかと迷っているようだった。
私はその勇者の顔に見覚えがあった。
「太郎、久しぶりね」
「なぜ俺の名を知っている!」
0878いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「私は星河悠。こんな姿をしてるけど」
「あっ、魔法使いの姐さんか!」
私と太郎は、この剣と魔法の世界に店をかまえるかぐチキに場所を移した。
YZWの死体は野ざらしとなった。
0879いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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白骨遺体となったYZWの鼻の穴から一輪の美しい花が。この世は諸行無常。
0881いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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調子に乗って2人で全裸亀甲縛り宙吊りショーを始めた。
何だ何だと人が寄ってきた。
0884いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「うむ。私の睨んだ通りの展開になってきたな」
ハブ会長は満足そうに眺めていた。
0886いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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セーラー服を着た魔物のスタンピードが始まった! 
ハブ会長は慌てて逃げ出したがもう遅かった。
0887いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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喜々として狼藉をはたらくYZWを見ていた太郎が言った。
「あいつを知っている。おれの頭にギロチンを落とした。それでおれは死んで
この世界に転生した」
「あなたが首を切ったゴブリンがすぐに転生したものでもあるのよ」
0888いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「これじゃ殺しがいが無い。あいつとスクリプト何とかならんのか!」「アキュラめるのよ。」
0889いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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下痢便カレーを食べているときは他の事が忘れられる。
0890いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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かぐチキの中はそれなりに人がいて、YZWもずっと機関銃を乱射しているのに、
ひとりとして弾丸に当たるものはいなかった。この店は魔法で守られている。
私は確信した。
0891いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は安心して下痢便カレーの大盛りを頼んだ。
0894いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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村人から悪いゴブリンを退治してくれと頼まれた。礼金はたっぷりともらった。
勇者太郎がそのように話すと、聞き耳を立てていたYZWが私たちのテーブルに
やってきた。
「ということは、おまえが金もうけできたのは俺のおかげだな。おごってもら
うぜ」
YZWはそう言うと、店員をつかまえてツボウサギのローストを注文した。
0895いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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その店員は上のレスで太郎に依頼した村人Aだった。任務に失敗した太郎とYZW向け
にツボウサギのロースト青酸カリソースを持って来た。
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