漆工総合1
>>254
あ〜、本気なら相談して下さいな。
一応元(今も?)その筋(プロ系)が本職なんですw
ある程度のアドバイス出来ると思いますよ。
あの業界はどんなに高くとも30台は売れるって言う変態業界ですからw
但し、ある程度素材がよろしく無いとダメなんですよ。 白檀塗りなら、豪華&渋いし珍しいしで
お金持ちにウケるんじゃないかなって
思ったんですよね。
とりあえず自作スピーカーつくって
ためしに塗ってみようかなと思いまして。。
赤や溜塗りなら作ったのですが
スピーカーに漆ってけっこういいですよ。
高級感が違います。 >>256
ウケると思いますよ、っつーかウケてます。
国内より海外(香港とか中国、アラブ)では昔から漆塗り商品は結構多いです。
海外の問題は販路なんです。怪しいブローカーが(ry
販売価格の桁が二桁くらい違うっすからw
国内では、マニアックな店が残っているので、展示してもらうのが良いと思います。
手離れを求めるならペアで最初は40万くらいがターゲットかなぁ
もしくは80万くらいで実用を狙うとか。
個人的にはどうせ試作を作るなら中古のフォステクスNF-1A位か、
ディナウディオ(プロはダイナオーディオ)の安いBM5mk2辺りで
作る方が面白そうに(販売に結びつく?)思います。
あと、有名アンプのフロントパネル(大抵アルミ)を漆にすれば結構良いかと。
上手く漆が定着するか判りませんけどw >>257 海外でも売れていたんですか。すごいですね。
桁が二桁ぐらい違うと言うのも驚きです。
NF-1Aとか、既製品にやれたら面白いですね。
とりあえずP800-Eを買って、ためしに塗ってみようかな
と思います。
アンプのフロントパネルに漆というのもいい
アイデアですね。
刀の鞘塗りみたいに出来たら面白いなぁと思います。
あ〜P800-Eだとユニットが限られ過ぎますし
試作サンプルで貸し出すのも難しい(アイキャッチにならない)と思います。
試しでもBK125くらい無いとユニットがフォスターになっちゃうし。
多少高くなりますが、ユニット付きのキットで、これなんか面白そうですよ
ttp://www.hino-audio.com/SHOP/spkit10.html
参考に、こんなのは昔から売っています。光悦カートリッジ
(今は知らないけど昔は200万のとか有った)
ttp://cinecolling.ocnk.net/product/781
Doli-70kitってよさそうですね。
こっちでやってみようと思います。
光悦カートリッジ どこで塗ってるのかな・・・
輪島行くことありますので、行ったら
話の種に聞いてみようかな。
漆モデルはどのくらい売れてるのか気になりますね。
>>260
光悦はたぶん月産トータルで50個も無いと思います。(間違っていたらごめんなさい)
漆はEUかアラブへの輸出が主力だと。
以前は側面に蒔絵を施したのが有ったと。(120万くらいかな?)
音響的に意味は全く無いと思いますが、遊び心かな。
光悦が何処で塗っているか知りませんが、光悦の初代は木更津に住んでいて
菅野さんと言う爺さんでした。たぶん鬼籍に入っていると思います。
確か息子(義理の子供?)が生前に跡を継いだような?
この辺を頼りに聞けばネタにはなるかとw
余談ですが、香港や支那の金持ちは一品物とか福が有る物、一番が好きですw
売り方はブローカーがオーディオセットで持っていって、
気に入れば金額を関係なく買う(値切る人も居るから吹かしておく)らしいです。
その代わり気に入らないと返品を喰らう事もあるそうで・・・
日本の価格付けと全く違うのと、ある程度の薀蓄を付けないと逝けないそうです。
知り合いが怪しいブローカーと一緒に香港金持ち宅に行った経験からw 石川県の漆器の研修所とか行った人とか行こうとしてる人いますかねー?
拭き漆で器を黒にしたいのですがどうしたらよいでしょう?
東京在住なのですが挽物の木地を購入するにはどこへ行けばいいのでしょうか? 南木曽か山中かな。
遠いか。
なんか中国産が多いそうだよ。
やっぱ日本で挽いた物は
高いらしい。 通販
http://urushiya.ocnk.net/product-list/22
上でもでてた箕輪漆工、品揃えもいいし相談に乗ってくれるのがいい
あとは木工会社でろくろ持ってるところを聞く、でも今はNCかな
この場合1,2個だと高く付くし嫌がられるかも >>269
NCで粗挽きしてきたものを木地屋がしあげてるよ。 金継ぎで器をくっつけるには、漆を接着剤にすればいいの? >>271
そうなんだけど塗って貼り付けるのではなくて、
割れた部品を合わせて、合わせ目に染み込ませるように塗る。
乾いたら研いでまた塗っての繰り返し 267です。
ご丁寧に教えて下さってありがとうございます。
山中か木曽に出向くか、通販なのですね…
都内で購入できればと思ったのですが、
検討してみます。
ありがとうございました。 >>267
俺の実家は小田原だけど、小田原は昔は箱根細工や木地屋がいっぱい有った
俺んちもそうだったが、近所じゃ皆家業継がないので殆ど廃業しちまった。
小田原で調べたら作ってくれる所有るかも,10年前なら家で挽いてやったのに。
純ガムテレピン油を探してるんだけど、
パッケージに第四類第二石油類って表示されているものは純なのか?? >>277
成分に石油が入ってなくても消防法上はそうなってるみたいよ。 >>271
通常は麦漆を使います
小麦粉と生漆をまぜます(陶器)
糊漆を使う人もいますが
ご飯粒を潰して生漆を混ぜて作りますが
これは和紙や寒冷紗 (布)を貼るときに使用するものです
磁器はガラス系統なので漆では接着が弱いので
アロンアルファ?などの二液ボンドを使います
ながらくレスできなくてすいません。
実家から引越し、ネットはスマホで
やればいいかなー、なんて思っていたら
2ちゃんの規制がひどくてレスできませんでした。
民主になってから本当に全然携帯からレスできないん
ですよね。
質問させてください。
道具の洗浄にテレピン油を使用しているのですが、臭いに家の人から苦情が
出ています・・。加えてテレピンの毒性も心配です。
臭いや毒性が低く、テレピンに代用できるものはないでしょうか? テレピンに毒性があるのかな?
まあーなんなら純テレピン油(松根油)を
使えばいいかも。高いけどね。
薬局で売ってる消毒用アルコールでもいいかな。
傷口に塗るぐらいだから無毒でしょう。たぶん。 >>280
運営の○○が民主党から大金をもらって
規制しまくってるからね
輪島キリモトいいね
漆器の割に安くてデザインがよい 背の高い木のお椀を彫ろうと思っています。
厚みのある木材が手に入りそうにないので2つの木片を漆で接着して彫りたいのですが、麦漆で安全性と強度的に問題ないでしょうか? 伝統工芸の技術で“意外”な商品2月5日(火) 21時11分ttp://rkb.jp/news/news/12162/
福岡県には、経済産業大臣が指定する「伝統的工芸品」が7つありますが、このうち2つが、八女市で作られています。
八女福島仏壇と八女提灯です。
長い伝統を受け継ぐ職人が技術を生かして開発したちょっと意外な商品が、新鮮で面白いとして注目を集めています。
●漆塗りスピーカー(音楽)
●川内リポーター
「迫力があって、そして、奥行きのある音楽が流れているこのスピーカー、実は、100年以上前から続く八女の伝統工芸
の技術を使って作られているんです」
このスピーカーに技術が生かされている伝統的工芸品。それは、八女福島仏壇です。
●城後仏壇店・城後好孝さん「白漆です」
Qまさに仏壇に使っている漆と全く同じものを使っているんですか?
「そうです。そうです。分ける意味合いもありませんので。まだ、漆の種類なんか、何種類もあるんですよ」
仏壇店の5代目の城後好孝さんは、木材の表面を漆や金で彩り、組み立てる作業を手がけて27年になります。
一方で、高校生の頃からオーディオにも興味があり、趣味が高じて、ついに漆のスピーカーを作りました。
仏壇と同じ素材の板を、加工を担当する職人に切ってもらい、表面には自らの手で漆を塗って、つややかに仕上げます。
●城後好孝さん
「漆を塗ることによって、箱の不要な振動が止まるので、それで鮮明な音が出ることになると思います。
ほかの塗料も、それなりに効果があるんですけれども、漆が一番、僕は音がいいと思います」 ●スピーカー(音楽)…価格・1台20万円前後、製作期間・1か月〜3か月
●城後好孝さん ttp://rkb.jp/news/files/2013/02/2013-02-057-150x84.jpg
「昔の方々の作られたものを基盤にして、新しいものを作っていくっていうのは、昔の人のためにもなるんではないかと。
そういう方々が、もっと我々のそういう姿を見て、昇華したものを見てくれて、喜んでいただけたらいいなと思います」
職人の技を生かした新しい商品は、ほかにもあります。
日本一の生産を誇る八女提灯にぶら下げる「房」と呼ばれる装飾品。この「房」を使って開発されたのは、アクセサリーです。
衣類やカーテンなどに飾りとして取り付けるタッセルと呼ばれるこのアクセサリーは、八女提灯の「房」に加え、
トップの部分も八女福島仏壇の漆の蒔絵になっていて、まさに、八女の伝統工芸の粋を集めた商品です。
●今里チーフマーケター・池田彩さん
「きっかけは、今、時代の流れで、提灯を飾る文化がなくなっていたりとか、仏壇を飾ることも今の時代の流れでないの
で、それを新しく違う形で何かできないかというところから始まったんですけれども」
福岡県のモノづくりを紹介しようと、先月、東京で開かれた展示会の会場に、八女の漆塗りのスピーカーや「房」の
アクセサリーも並びました。訪れた人たちの反応は、上々だったようです。
●会場を訪れた男性
「まず、かっこいい。もともと提灯で使っていた素材を、身につけるものとして進化させたというところが発想も面白い
ですし、やっぱり見ためもきれいですよね」
暮らしのスタイルが変化したり、輸入品に押されたりして、地域の伝統工芸は厳しい立場に置かれていますが、
現代人の暮らしにも溶け込むこうした商品の開発は、長年、受け継いできた職人の技を生かす新しい可能性として
注目されています。
※スタジオ※●川上キャスター
スピーカーに、仏壇の技術が使われているというのは初めて知りましたけど、漆を塗ると、箱の余分な振動が抑えられるっていう…。
●池尻キャスター音もいいし、インテリアとしてもすてきですよね。
●川上キャスター
「房」のアクセサリーと一緒で、伝統の技術を生かして、意外な商品を生み出していくっていうのは、伝統を維持しながら、
新しく進む道なんかも見えてくるじゃないでしょうか。 かなり厳しいこと書くけど
一応、元本職(今も本職?)の音屋に言わせると意匠(装飾的)の価値は認めるが、
昔から本漆塗りのスピーカーは普通に有った。これも残念ながら同じ域のまま。
品質(音質)を向上させたいのか、意匠で売りたいのか判らない。仕上げも正直良くない。
少なくとも狙っている購入層のリサーチをもう少しした方がいいと思う。 金継ぎで
ひびにある茶渋を漂白して
落としてからはじめるほうがいいのですか
ルーターでひびをなぞってv字のみぞを作るほうがいいんでしょうか 最近1さんが出てこない(規制で来れない?)から判らんけど
過疎っているし、カシューも新漆の一つだからいんじゃねw こんにちは。お久しぶりです。
ながらくレスできなくてすいません。
本当に携帯からだと全くだめですね。
カシューって漆とは違う物ですが、
私が最近カシューにも興味ありますので
カシューの話題もだしてください。 名前が抜けてました1です。
これからなるべくレス返していきたいと
思っております。 >>285 麦漆もしっかり接着できていれば、
かなり強いので、大丈夫だと思います。
木と木を接着して、はがそうとすると
接着面ではなく、木が割れるぐらいですから。
でも一ヶ月は乾かしたいですね。
ってもう見てないですよね。。。 >>290 確かにスピーカーに漆ぬりましたー
面白いでしょ?
それだけだと、売るのも難しいですよね。
でも漆だと、和室にもあうし、高級感が
ありますね。
なぜか漆業界ってオーディオマニアな
先生方が多いので、そういう人たちが
協力してくれたら面白いかなぁって思います。 >>294 研修生なんですか。いいですね。
私もいこうかなぁ。。。 私もこの道何十年と言うわけでなく
むしろ知らない事が多いのに、
レスしたりして申し訳なく思うのですが、
漆に興味あるけどなんだか敷居が高くて
手が出させないなぁー
という方々の手助けがしたくて
スレ建てたわけでして、
私の知識や経験不足のところもありますが、
平にご容赦のほどを、、、 >>291
実は金継ぎってやったことないんですよね。
でもまぁー、ボンドとかのかわりに
麦漆を使う、ぐらいの認識なんですけど、
接着面の異物は落とした方がいいのでは
ないでしょうか。
それとも小さなひび割れなのでしょうか?
ってもう見てないですよね。
遅くてすいません。 >>301
返信ありがとうございます
暖かくなってからやろうと思っていたのでまだ手を着けてません
治したい器は色々あって、駄々漏れするものから、じわじわ水漏れするようなもの、釉薬の内側に染みが出来ているようなものまで各種取り揃えています >>298
>1さんおひさぁ〜 まあ、SPは難しいよなぁ。
大手がピアノフィニシュ出しているし、
支那の安物でさえ木の仕上げが良くなってきていますよ。
漆で工業製品並みの仕上げって凄く大変そうで合わないと思います。
自分が大金持ちならTADの2401か2402ホーンを漆仕上げにしてもらうのですがw >>297
見てますよ!ずっと待ってました、ありがとうございます
ひと月ですか。夏でもないと温度管理に光熱費がかかりそうですね^^; >>304
麦漆は乾くのがおそいですね。
やっぱり、接着面に
温度湿度が届きにくくなるからでしょうか。
あと、麦漆は接着するときに
ボンドみたいに全部押し出してしまうと、失敗します。
少し残るようにしないとだめですね。
荒いペーパーで傷つけてみたり、
木粉を少しまぜたりするといいようです。 >>302
じわじわ水漏れするものは、
テレピン油で薄めた生漆を、割れ目に
何回も浸み込ませていけばふさがるかも
しれませんね。
だだ漏れするものは、どうでしょう。
明らかに穴があいているなら、下地か
何かで塞がなきゃならないかもですね。
釉薬の内側に染みは、うーん。
生漆まで浸み込んだら色が変わっちゃいますね。
どうなんでしょう。
やってみなきゃわからないですね。
高価な陶器は、専門家に任せたほうがいいと
思います。
なんとなく適当な意見になってしまいました。 >>303 、
漆って手間のカタマリみたいなものですから、
やっぱり、スピーカーみたいな工業製品にぬって、
普通の人でも購入できる値段にするのは
難しいのかなって思います。
やれるとしたら、拭き漆ぐらいかなぁ? ξ
/⌒ヽ <わたしも仲間に入れてください
( 。・_・。)
〔ノ二二,___ ・ | ・ __,二二ヽ〕
|:::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::/
〉::::::::: :::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::: ::::::::〈
|:::::::::::::::::::::::::/ (u) ヽ::::::::::::::::::::::/
〔:::::::::::::::::::::/ ノ~ヽ ヽ::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/ 現在の金閣寺に使われてる黒漆と同じものか、同程度の超硬度漆を入手したいのですが売ってる所を教えて下さい。
もしくは、超硬度漆を塗ってくれる所を教えて下さい。 わぉwwwww金属に漆塗るんすか? ちなみに自作板住民です。
>>1も本職もこのスレにいるんで回答は早いと思います。 >>313
金属じゃなくフロントの半円の部分に付ける木に塗る予定です。
http://i.imgur.com/S5ztjQx.jpg
最初は木目出そうかと思いましたがAVラックとの兼ね合いで黒一色にする事にしました。
どうせならピアノブラックとは一味違う漆のやんわりとした艶と深い黒みにしてみたくなりました。
超硬度漆にしたいのはPCなんで中開けてごちゃごちゃやる事が結構頻繁にありそうなんで傷対策です。 >>314
カエル工房のウレタン塗装は見たことありますか?
ピアノフィニッシュ塗装をゴールとしているのでしたら、そちらもどうぞ。
ttp://sh-create.com/html/media/
ttp://sh-create.com/html/media/sp/index.htm >>315
家のAVラックが同じ塗り方です。
ウレタンスプレーも同じ物ですね、ホーマックに売ってるんで入手しやすいのが良いですね。
コンパウンドは3Mのチューブに入ったやつでコーティングも同じく3Mのポリマー使ってます。
ウレタン塗装は塗料の中では硬いですが、金属には負けます。
金閣寺の黒漆は10円玉で擦ると10円玉の方が削れます。
酵素パワーハンパじゃないですね。
自作PCいじってると色々蹴飛ばしたり落としたりで何度も傷つけた事あるんで今回は超硬度漆にしてみたいと思ってます。 >>314
本漆は普通でも結構硬いよ。木さえそれなりの硬度ならアルミ以上かもしれない。
ただ、個人的には本漆よりカシューとかの新漆を薦める。
本漆だと塗って乾かして研いでって何回も繰り返さないと綺麗に仕上がらない。
黒でも仕上げは透きを塗るとか技が要るだろうし、乾燥に手間かかり杉かなぁと思う。 >>317
やっぱり時間かかり過ぎますか?
PCのVGAが来月発売予定のを付ける予定なので完成まで2ヶ月くらいかかっても問題無いんですがもっと時間かけた方が良いでしょうか? >>318
一応確認するけど>314だと研ぎ出しの仕上げか花漆だと思う。
>1さんの方が詳しいけど、本漆で2ヶ月じゃ室持っていても短いと思う。
塗りが素人の自分が釣竿に塗るのに半年くらい掛けないとダメだった。
(それ以前にカブレで心が折れたのは内緒だw)
2ヶ月だと新漆(カシュー)でギリかなぁ?
新漆だと乾燥が室無しでもいいけど、本漆と違ってこれから湿度が高くなるからなぁ。
以前、趣味のギターを漆仕上げにしてもらったけど>133納期約一年 orz こんばんは。
金閣寺の黒漆は10円玉で擦ると10円玉の方が削れます。
と、ありますが、そんな硬い漆あるのかな?
と疑問に思います。
いやー我ながら頼りないですね。
どこで聞いた話か、どこかのHPで知ったとか
教えて頂けたら答えやすいのですがわかりますか?
以前、車にも塗れて硬度もウレタンと
変わらない漆を開発した会社の話しなら
新聞で読んだ事ありますが、
さすがに金属より硬い漆はわからないですね。
下地まで含めた硬度なのでしょうか。 それから、もし312さんが
一度も漆を扱った事が無い方だととしたら、
これから室を用意したり刷毛の片付け方
などを学ぶ必要がありまして、
漆は厚く塗ると縮むし、埃がつくと
ポツッと盛り上がるしで
二ヶ月という期間で綺麗に仕上げるのは
難しいかもしれません。 >>319
ありがとうございます、かなり敷居が高いみたいですね。
一応考えてたのが焼き付けで固めちゃって重ねてこうと思ってたのですが。
ただ、被れはあんまり頭に無かったです。
金閣寺の漆は普通のよりかなりかぶれやすいって言うし、2セット作ってひとつは本職の人に頼んだ方が良さそうな感じして来ました。
もう一つは普通にピアノブラックにしようと思います。
ちなみに俺が使ってるピアノブラックに仕上げる時の最終コンパウンドとポリマーです。
http://i.imgur.com/MQKsGG4.jpg
>>1さんありがとうございます。
金閣寺の漆はNHKのプロジェクトXでやってました。
NHKが硬さを強調する為にちょっと凸凹の所に金閣寺の漆塗って10円玉をこすると漆に10円玉の金額の色が付いて10円玉が削れてました。
NHKが硬貨傷つけていいのかよ?って思いましたが。
やっぱり慣れるまでは難しいみたいですね。
どこか頼める工房とかあったら教えてもらいたいのですが。 あ、金閣寺の修復の話で思い出しました。
以前、木曽平沢の漆器組合の当時の会長さんが
金閣寺の修復したなあ、なんて話をされていたのを
聞きました。
私は10円玉が削れる漆についてわからないのですが
その方ならわかるかもしれませんし、
作業を請負ってくれるかもしれません。
でも、もう5年も前の話だからなあ。
会長さんも元気かな?
木曽漆器工業共同組合の宮原万平漆器店が
その方のお店なんですが、電話されてみると
いいかもですね。 検索してみると
塩尻商工会議所にも所属されているようですね。
www.shiojiri.or.jp/member/data/0264342446/1.html >>323
う〜ん、どうなんだろうねぇ。焼き漆ってやったこと無いし orz
普通の金属にウレタン焼付けは良くやるけど、
温度管理上手くしないと変色や脆くなるから漆系でやる気になれない。
(確か種子島銃とかが漆塗りだよね、親父の実家に有った)
しかし車用コンパワロタw SP180が出てくれば完璧www
(コンパクトツールじゃないところがいいだろw)
自分もハード2Lは車だけでなく釣竿やギターの研磨に使っているよ〜。
漆に使ったことはないっつーか勇気がないけど。
最近は釣竿にガラスコート剤(グラスガードとかアクアドロップ)塗ってる。
塩分が付くから水洗いで塩落ちが良いw
余談だけど、ピアノ塗装も大変だよね。
昔SPにやったけど、どれだけ薄めてラッカー吸わせるかが命だもの。
それが上手く逝かないとクラックどころか割れるわ禿げるは・・・ orz
サンディングシーラーが緩衝材になる有り難みを知ったよ。 硬くしたいなら乾漆粉とかしぼ漆で仕上げれば
素人でもなんとか見られる仕上げになるんじゃないかな?
見た目ザラザラ仕上げになるから質問者の希望通りかわからんけど
金属はアルミ?ウレタンとか普通の塗装でもアルミは
乗り難い剥がれやすい金属だから普通に焼付けた漆下地だけで
強力に定着してくれるかなあ?
ところで麦漆と糊漆、具体的にどう違うのかな?
接着力?金継ぎでも小麦粉だけを使った麦漆は使った事ないから
メリットデメリット詳しく知りたいな 最近木工から拭きうるし、金継ぎと興味を持ったんですけど主に磁器の食器の修理をやっていきたいんですけどどの本がベストか悩んでます
金継ぎ一年生
かんたん金繕いブック
金継ぎを楽しむ
エポキシ樹脂やアロンアルファは食器に使わない方がいいとか、漆は手間がかかってやらなくなってしまうんではないかと悩んでます
みなさんはどちらを参考にしてますか? >>329
エポキシ樹脂は基本的に毒性(特に腎臓)があるし
アロンアルファは水と熱、衝撃に弱いからね。
どの本が良いかは分からんけど陶磁器の修理は素直に金継ぎがベストだと思う。 アロンは衝撃に強いのも出て来てるけど業務用だけかな 図書館で同県内または国会図書館から取り寄せて貰って比較すれば?
うちでは金は乗せないけど普段から継いでる。
オーブンで焼く方が成功率高い。風呂乾燥だと最初良くても使ううちにペキっと。
また継げばいいんだが。
それと、割れた際に歪んだものも直しにくい。 >>333
継ぐやり方に焼くのはロウソクでは見たことあるんですけどオーブンはどういう風に使うんですか 断面に漆を塗って針金等で固定、180度で30分。
金属に焼き付けるのと同じ。
ただ、加熱すると粘度が下がるので回りに垂れる、汚れる、でもオーブンの中だから拭いたり出来ない・・・ 天板の上にオーブンシート敷けばいけそうだけど
専用のがないときついかな nazeka IME ga kowareta
netsu hensei no antei wo kangaereba urushi dake ga yoi.
yogorete komarunoha tenban dewa nakute noshiteiru utsuwano tsugimeno mawari. IMEが逝くと会話が高度なのかレベルが低いのか判らんwww 蒔絵しようと思ったが
そもそも真塗りしなきゃならんし
真塗りするには鏡面状態にしなきゃならんし
ガラスかステンレス板買う以外は
木からだと凸凹しまくりだし
カシューなんか何回ぬってもボコってる状態だし
結局下地からだが下地を硬質にするのが難しいので
下地で止まってる段階
下地の硬度を上げるには砥の粉と漆を混ぜるらしいが
厚塗り必要で、使用量も増えるので、安くて硬い下地が欲しいなと。
それ以前にこくそなんとかをするんだっけ?
あーわかんね。
ボンドと砥の粉まぜて、カシューで中塗りまでしてから
上塗りに本漆つかおうかなと。
カシューもできないんじゃ漆に入れないからカシューやろうとしてるが
カシュー以前に下地がだめだめだな。
でんぷん糊と砥の粉まぜたら厚塗りOKだが耐久性ひくそう
でんぷん1 水適量1?で 砥の粉1でそこそこ=でもガビガビになる。
いろんなボンドあるからましなのないかなと。
砥の粉と地の粉って何が違うのやら・・ 山科地の粉ってただの岩じゃね?
「下地にする粉」であれば何でもいいわけですか?
そしたらますます砥の粉との違いが分からん
地の粉=珪藻土だと思ってた。
珪藻土と砥の粉の耐久性の違いが分からん
でも話に聞くと、
本堅地ってのは本地より耐久性がないらしく
珪藻土だろうがなんだろうが、結局漆がいいんだと。
そりゃ分かってはいるんだが・
ステンレスではない木地の凹凸は絶大であり・・
薄い漆の膜で下地に必要な0.5〜1mm(ノコ失敗部分については3mmまで必要)を
埋めるには漆でやったら30回塗りくらいになるのでやってらんねーし
本地(漆)だと研磨もおぼつかない硬度らしく、かつ削れるまで乾かすには数日単位
カシューでやってみたが
本地(カシュー+砥の粉+シンナー)だとめちゃくちゃ硬度はでるものの、
乾きが遅すぎる。厚塗りNGだし
濃度の問題かなと。 http://nekotani.lix.jp/diary/index.php?e=345
では、確実に固まる比率は何処かというと、試した限りでは、
漆:砥粉=1:2.75(重量比)がボーダーのようだ。
(ただし、1:2.75はシビアな数値なので、作る量が少ない場合は水分混入も考慮した上で、
1:3が良いのではないかと思う。硬化結果はあまり変わらないので、
私は1:3で行うことが多い)。この比率よりも漆の量が増えると固まらなくなるということだ。
正確には相当に時間をかければ硬化するのかもしれないが、納期が決まっている仕事の場合、
それ以下の比率では仕事にならない早さでしか硬化しない。
(固まるまで待ったことがないので何とも言えないが、少なくとも1ヶ月は固まらない。)
また、漆の量が増えると硬化時、表面に漆が浮き、それが縮れシワになる不具合も起こる。
なお、逆に砥粉の比率が増えると硬化はするがパサついて耐水性が落ちてくる。
-----------------------
ここが参考になった。
まったくもって下地についてはその通りだった。
コストと乾燥速度(作業性)と硬度と妥協と妥協の産物が下地。
耐久性はあげなきゃならんし、乾かさないといけないし
厚塗りしたいし、でも割れやらなにやらで制限があるしな。
地の粉がkg単位でいるんだが、珪藻土買えばいいのか?
輪島地の粉はkg5000円もする、さすがに高いw 硬度はでるのかなこれ?
いろんな場所に使うから、耐水性も必要。
でんぷん糊+砥の粉は耐水性がカスだな。上に皮膜つくらないと使えないが
湿度やらなにやらで「ある日はがれそう」
下地マニアはいないのかな?
3ヶ月蒔絵したところで、下地からはがれたら終わりだろw
下地しないとな。
なわけで全然漆に入れないw毎日粉まみれだな。 砥石で研げる程度の堅さ=カシュー率が高いとやばい。カンナの歯がたたなかった・・
で、カンナムリなので、ダイヤモンドで研ごうとすると
「ダイヤヤスリが粘着物質で目詰まり起こす」ので削れない。
鑿とかでするのかな・・
樹脂成分あると耐久性高くなっていいんだが、
あと刷毛がたけーな。
最近女を見ると髪の毛が欲しくなるw
ナイロンはどうなのかな、最近漆工教室でもナイロン使うらしいが。
赤毛とかって何?
木工と下地の段階だから、先は長そう。蒔絵筆は当分いらなそう・・
木工旋盤ほしいな。
YH-100が1万台だが小さすぎ
WT-300 ナカトミは直径30cmまでできるが33キロ・・
YH200は16kgで3万で直径15cm
http://www.off.co.jp/index.php?id=508
812VSが直径20cmまで
1218VSが30cmで3.8万
これかっこいいな。
漆まで到達するには「木工から」だから(売ってる木地もあるが売ってないのもある)
いろいろ買わないとな・・
木工から塗装から蒔絵まで総合的な技術が要求されて難しい・・だがそれがおもしろい。 山科地の粉を細かく精製したものが
いわゆる砥の粉やね。
珪藻土なのは輪島地の粉やね。
輪島漆器組合員しか買えないはずなのだけど、
なぜか出回っているよね。
ちなみに輪島で買うと一袋1700円ぐらいだったような。 木地の凸凹は大きかったら、こくそで埋めて、
ペーパー掛けして平らにして、
そこから下地付けやね。 ナイロン刷毛でもいいんだよね。
きれいに塗れればね。
赤毛は、寝かして置いておいた髪の毛のことやね。
油分が抜けて、赤くなるそうだ。 漆材料屋の砥の粉は茶色いけどホムセンで研磨用として売ってる砥の粉は灰色
全く違うものなのかなあ?サビ漆用には使えないかな? 伝統技法なら積み重ねられたノウハウあるんで「学ぶ」だけですむが、
>>343 のアプローチはそれとは違うよね。
であれば、モノの本質を考えないと。
漆は乾性油、乾燥して固まる樹脂だ。混ぜる粉? 粉は粉よね。
硬度? 刃物研げよ。本漆だってトクサでも砥石でも研げる。
乾燥に数日? 3ケ月放置だってあるよ。即席がいいなら漆はやめとけ。
でんぷん糊(複数の系統があるよ)やボンドとか、不確定要素を増やしてどうする。
ノコ失敗部分3mmって・・・へたなら仕上げにノコ使うな。
へんなレシピを書いているが、気温や湿度で違うわけで・・・
刷毛はそのレベルなら普通の筆でいいよ。ホムセン刷毛は抜け毛が多くて面倒だから、
絵画用ぐらい。