https://www.sankei.com/article/20211109-64NXG2QJURJZVO7DYDDZT3OVHE/
2021/11/9 14:58


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自民党・世耕弘成参院幹事長(春名中撮影)

自民党の世耕弘成参院幹事長は9日の記者会見で、日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す需給ギャップ(GDPギャップ)が25兆円から35兆円とされることを指摘し、政府・与党が策定する経済対策に関して「GDPギャップを埋める(財政投融資などを除いた国の直接政支出である)真水を確保していくことが何よりも重要だ」と指摘した。

その上で、望ましい真水の額については「今回はいよいよ、ウィズコロナ、ポストコロナをにらんだ経済対策ということにもなる。30兆(円)を超えるぐらいの規模が重要ではないか」と述べた。