2022年01月18日13時44分



宮迫博之さんが訴えてきた「資金難」は嘘だったのか。焼肉店「牛宮城」をめぐる問題が新たな局面を迎えている。

2022年1月15日、牛宮城問題の真相に迫る動画が公開された。宮迫さん、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さん、極楽とんぼの山本圭壱さんによるYouTubeでのトーク番組「WinWinWiiin」の企画だ。

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宮迫博之さん

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試食会で提供された肉。ヒカルさんのYouTube動画より



「宮迫さんが個人出資100パーセントしてる感じだったんですよ」
22年3月のオープンに向け準備を進めている「牛宮城」をめぐり、宮迫さんは1月6日にアップした動画で、店舗の内装を改修する費用を念出するため、自らの高級時計コレクションを売却する意向を明かしていた。

だが、中田さんの質問によって、資金難に関する疑惑が持ち上がった。

15日に公開された動画は、牛宮城をめぐる騒動で「WinWinWiiin」にまで批判が及ぶ可能性があったとして、中田さんが真相を知るために当事者に詳しい話を聞いていく――という内容だ。

動画では、宮迫さんが「実際あの決定権に関しては、僕ともう一人います。最終決定権は僕なんですけど」「僕の親友ですね。ここは立場のある人間でもあるし、動画に出た方がいいと思って呼びます」と話す。

そして、宮迫さんの協力者で、YouTubeでの活動にもかかわるノーブルプロモーション社の代表取締役・若林和人氏が登場した。

中田さんが「基本的なところなんですけど、この牛宮城、出資している、お金を出しているのは個人ですか?会社ですか?」と尋ねると、若林氏は「ノーブル(プロモーション)という会社です」と答えた。

牛宮城は、かつての共同経営者であるYouTuber・ヒカルさんが50%、若林氏と宮迫さんが共同経営するノーブルプロモーションが50%ずつ出資。若林氏は、今後ヒカルさんには出資金を返済しノーブルプロモーションによる100%出資とする予定だとした。

こうした事実について、中田さんは次のように問いかける。
「宮迫さんが個人出資100パーセントしてる感じだったんですよ、イメージ的に。だからこそ時計を売らないといけないっていう、生活にまで火が付いている心配があったんです。ノーブル100%ってことは(火が)付かない認識だからやっているという。大丈夫なんですよね?」



撤退可能なのに「引くも地獄」と喧伝
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