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毎日新聞 2022/1/23 12:05(最終更新 1/23 12:05) 238文字




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真剣な表情でチンコロを選ぶ子どもたち=新潟県十日町市本町で2022年1月10日、板鼻幸雄撮影

 しんこ(米の粉)で作られ、縁起菓子として知られる「チンコロ」の販売会が、新潟県十日町市本町の越後妻有交流館キナーレであった。

 店頭には、手のひらに載るかわいらしい犬や今年のえとのトラ、疫病封じの妖怪アマビエなどがずらり。彩りも鮮やかで、買い求める人たちも迷うほど。加茂市から訪れた橋本岳さん(58)は「毎年、買いにきています。今年1年間、家族が難に遭わないように願います」と話した。

 次回は23日の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期になった。【板鼻幸雄】