https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020701019
2022年02月07日19時36分




 共産党の小池晃書記局長は7日の記者会見で、今夏の参院選の1人区をめぐり、富山選挙区で立憲民主党と初めて競合したことについて「(候補者を)一本化できるなら努力したい」と述べ、早期の政党間協議を求めた。その上で「(今後も候補擁立を)ちゅうちょなく進める」と立民側をけん制した。
 一方、山形選挙区で競合した国民民主党に関しては、「(地元で)話し合いを呼び掛けてきたが実現していない。先方に選挙協力の意思がない」と述べ、一本化は困難との認識を示した。