2022年02月15日17時46分



韓国出身で中国籍を取得した平昌五輪ショートトラック金メダリストの林孝俊(韓国名:イム・ヒョジュン、中国名:リン・シャオジュン、25)のSNS投稿に一部の韓国ネットユーザーから批判の声が上がっていると、2022年2月14日までに複数の韓国メディアが報じた。

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平昌五輪で金メダルを獲得した林選手(写真:AFP/アフロ)

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林孝俊選手のインスタグラムより



ライブ放送でもネットユーザーのひんしゅく買う
中国は5日に行われた北京五輪ショートトラック混合2000メートルリレーで今大会第1号となる金メダルを獲得。韓国メディアによると、林は中国版インスタグラム「小紅書」を更新し、「中国ショートトラックの初の金メダル獲得をお祝いします」などとコメントを投稿した。

投稿に添付した写真は、中国のチームカラーである赤色のジャンパーと赤色で縁取られたサングラスを着用した林が親指を立てて祝福している。

韓国メディア「スポーツソウル」(日本語WEB版)によると、林の投稿に対して韓国のインターネットユーザーから「リン・シャオジュン、終わったな」「もう韓国には帰ってこないで」「もういいよ」などのコメントが寄せられたという。

林の投稿はこれに留まらず、10日には中国版ツイッター「ウェイボー」でライブ放送を行い、ここでも韓国ネットユーザーのひんしゅくを買った。


「中国女性と交際する考えもある」
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https://www.j-cast.com/2022/02/15431074.html?p=2