2023年3月9日、鹿児島市の平川動物公園に「ホッキョクグマ」が運ばれてきた。ジャイアントパンダの飼育頭数日本一で知られる和歌山県のアドベンチャーワールドからやって来たのだ。
背景にあるのは全国で進む“種を守る”取り組み。

《中略》

アドベンチャーワールド・今津孝二園長

「ホッキョクグマは全国の動物園で飼育されているのが三十何頭。ライトは9歳のオスということで、繁殖には十分適している。日本全国の動物園で協力して“種の保存”を進めましょうという一環。平川動物公園は将来繁殖を目指していると聞いているので、まずはオスのライトを婿に出そうと」

国内のホッキョクグマの飼育頭数は、1995年が最多で67頭だったが徐々に減少し、2023年3月現在では33頭と半減した。

世界的に数が減少し、新たな個体を海外から導入することも難しい今、ホッキョクグマの繁殖を行おうと手を挙げたのが平川動物公園だった。

《後略》

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鹿児島テレビ 3/16(木) 15:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/660d82459b867f3e1bbe7e84464ff7cdee7f21b7