0001少考さん ★ [US]
2023/10/23(月) 17:51:36.90ID:rS0tIifm9https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231023/k10014233351000.html
2023年10月23日 17時12分
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駅の裏に住み続けた猫。
落ち込んだとき、ふと手を差し伸べてくれました。いつしか、みんなにとって、かけがえのない心の支えになっていました。
「猫の街」尾道で、約20年も愛され続けた「アイツ」。地元の人が、その生涯をたどり、絵本にすることにしたのです。
(広島放送局 尾道支局 昇遼太)
猫の街 尾道の名物猫「アイツ」
ことし9月、「猫の街」と呼ばれる広島県尾道市から、一冊の絵本が生まれました。
題名は「駅裏のアイツ」。A4版31ページで、一匹の猫の生涯が温かいまなざしで描かれています。
路地を歩くと、いたるところで猫を見ることができる尾道市。絵本の舞台はJR尾道駅の北口、通称「駅裏」でした。
そこに、絵本のモデルとなった一匹の猫がいました。その名も「アイツ」。メスの三毛猫です。
近所の人や通勤通学客らに愛され、2018年にこの世を去るまでの約20年間、この駅裏に住み続けました。
“ニャン相”の悪い「アイツ」
絵本の原案と企画を担当したのが、尾道市に住む緒方智子さんです。
10年ほど前に駅裏でリラクゼーションサロンを開業するとき、初めて「アイツ」に出会いました。友達との何気ない会話から、「アイツ」と呼ぶようになったと言います。
緒方智子さん
「10年ぐらい前に駅裏を歩いていたところ、足元に、“んぎゃー”と来たんです。ぱっと見たら、すごい“ニャン相”の悪い、人なつっこい猫が足にスリスリ、スリスリって。友達に『駅裏にかわいい猫いるよね』と言うと、『いるいる、アイツでしょ』って。私が『そうそうアイツ!』と言ったのが始まりです」
「人が入ってるの!?」
アイツはいつも駅裏にいました。ふらふらと散歩をしたり、暑い日はベンチの陰に隠れて涼んだり。
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(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。