知的障害のある小5女児にわいせつな行為…障害児通所支援施設の職員を逮捕

 障害児通所支援施設から自宅へ送る途中に知的障害のある小学5年の女児(11)にわいせつな
行為をしたとして、神奈川県警南署は22日、施設を運営するNPOの職員、阿部公一容疑者(41)
=横浜市泉区中田南=を強制わいせつ容疑で逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は21日午後5時?6時10分ごろの間、同市内を走行中のワンボックスカーの後部座席で、
女児の下半身を触ったりスマートフォンで撮影したりしたとしている。

 同署によると、この施設は障害児を放課後に預かるサービスをしており、女児も利用していた。
阿部容疑者は子どもの送迎に付き添っていた。帰宅した女児の様子がおかしいのに母親が気付き、
同NPOに問い合わせて発覚した。【高木香奈】
http://mainichi.jp/select/news/20140122k0000e040237000c.html