24日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、都内の23日の新規感染者数が9468人を数え、3日連続で9000人を超えるなど感染が急拡大している新型コロナウイルスについて特集した。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は一般診療に加えて感染者の健康観察業務で忙殺され、3回目のワクチン接種まで手が回らないケースが出ていることについて、「3回目のワクチン接種ができないというのは大変な事態ですね」とポツリ。

 「昨年末にモデルナのワクチンは在庫があるんだから早く配らないといけないよと。もし、感染爆発してから打ちたいと言ったって打てなくなる可能性がありますよという話をしていたのを私は覚えている。あの懸念がその通りになってきている。忙しくて個別接種ができませんというケースが出てきている。やっぱり、こういうことになってしまったのかというのが、ものすごく残念」と続けた。

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