宮内庁が懸念する「悠仁さまの東大進学プラン」以上の大きな問題とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd352ba02356c4c6034a8f3301cd87984b76b299

 お茶の水女子大と筑波大は2016年9月に協定を結び、それぞれの附属小・中学校の生徒が一般入試とは別に進学できる制度を設けた。
これが提携校制度と呼ばれるものだ。

 この制度を利用するにあたっては、「学業に秀でていること」と「第1志望であること」が条件となっている。

「提携校制度は悠仁さまが小学5年生の時に導入され、5年間の時限措置とされたことから、ちょうど高校入学までの時期をカバーしており、悠仁さまのための制度ではないかと物議を醸し続けてきました。
制度の中身が不透明なだけに、“そのような批判が出てくるのも致し方ないのでは”という声が宮内庁内からも多いですね」

 と、宮内庁担当記者。

「加えてタイミングが悪かったのは、合格発表の日に悠仁さまが佳作を受賞されたノンフィクション文学賞での作文で、盗用疑惑が報じられたことでした。
宮内庁側は事実を認め、参考文献の記載が不十分だということで幕引きを図りましたが、後味の悪さが残ったのは事実です」(同)

 この作文はお茶の水附属中2年生時の課題でもあった。佳作を受賞したのだから、提携校制度利用の条件である「学業に秀でていること」の中に、この時のポイントが算入されていたとしても不思議ではないのかもしれない。