飛行機のフライト中に少なくとも4回の自慰行為をした男性が、わいせつな行為に関連する告発に直面していると、『Fox5』『Dailymail』などの海外メディアが報じた。

■フライト中に座席で…
報道によると事件は2日、アメリカ・サウスウエスト航空の3814便で、シアトルからフェニックス行きのフライトの最中に起こっている。

逮捕されたアントニオ・シェロッド・マクガリティは、自席で自慰を行っていた。隣に座っていた女性の乗客に自らの下半身を晒し、2時間半のフライトの中で4回も行為に及んでいたという。

■隣席の女性が行為を告発
女性はその様子を写真に撮影しており、マクガリティが眠っている際にフライトクルーに何が起こったのかを説明。クルーは女性を別の席へと移動させた。

その後、3814便がスカイハーバー国際空港に着陸すると女性は警察に写真を引き渡し、マクガリティはわいせつ、または航空機内でのわいせつ行為の疑いで逮捕・勾留された。

これによってマクガリティは、最高で90日間の懲役刑を言い渡されるという。

■迷惑行為だと思わず?
FBIがマクガリティに行ったインタビューによると、彼は機内での自慰行為を認めたとされており、隣の女性が自身の自慰行為に不快感を覚えるとは思わなかったと話している。

この一件を受けてサウスウエスト航空は、マクガリティを永久的な飛行禁止リストに加えている。

■自慰の「回数」も話題に
ニュースはSNS上でも大きな話題となっており、「情報量が多すぎる」「『隣の女性が不快に感じると思わなかった』って、本当に?」「この男に質問したいことだらけだ」などの多くの反響が寄せられている。。

また、「ちょっとまって、短いフライト中に4回だって!?」「彼のペースは速すぎるよ」「人に見られながら4回もするなんて…」と、自慰行為の回数への驚きのコメントも数多く見られた。

(文/Sirabee 編集部・びやじま)

https://sirabee.com/2022/04/10/20162833107/