0001きつねうどん ★
2022/04/16(土) 06:53:54.68ID:CAP_USERhttps://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220415-OYT1I50166-1.jpg?type=large
年齢別では、65歳以上の高齢者人口は、3621万4000人で、全体の28・9%を占め、過去最大となった。一方で、15歳未満は1478万4000人で、11・8%と過去最低を更新し、少子高齢化が加速している実態が明らかになった。
働き手の中心となる生産年齢(15〜64歳)人口は、7450万4000人で、人口に占める割合は59・4%となり、過去最低となった。ピーク時の1992年の69・8%と比べると10・4ポイント低いことになる。
出生児数は83万1000人と前年より4万人減った。死亡者数は6万8000人増の144万人だった。出生児数が死亡者数を下回る「自然減」は15年連続で、過去最大の60万9000人となった。さらに、新型コロナの影響で海外との出入国が制限されたため、出国者数が入国者数を上回る「社会減」は3万5000人で、9年ぶりにマイナスとなった。総務省の担当者は「外国人の入国が減り、社会増が自然減をカバーできなくなり、人口減少幅が拡大した」と説明している。
都道府県別では、沖縄を除く46都道府県で人口減となった。特に東北地方での減り幅が顕著だった。前年比の人口減少率が最も大きかったのは秋田県の1・52%。青森県1・35%、山形県1・23%と続いた。
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