0001きつねうどん ★
2022/08/27(土) 19:26:16.07ID:CAP_USER「価格の不適正さ、売買決定までの不透明な経緯など、常識では考えられない、極めて不可解な取引だ。民意も反映しておらず、法廷で真相を明らかにすべきだと考えた」
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松下市長
土屋氏は26日、記者会見を開き、提訴についてこう語った。
問題視したのは、住みたい街ランキングで上位常連のJR吉祥寺駅から徒歩約1分の場所にあった市有の「吉祥寺大通り東自転車駐輪場」跡地(約300平方メートル)など2件の土地取引だ。
武蔵野市は昨年10月、この駐輪場跡地を随意契約で不動産業者に売却したが、土屋氏側は「適正な価格より8億2710万円安い評価額だった」と主張する。市は昨年8月、同じ業者から、駅徒歩3分の駐輪場用地として、約350平方メートルを購入しているが、これについても、土屋氏側は「1億7160万円高く購入した」という。
コロナ禍の「自転車ブーム」を受けて、駐輪台数を増やすためなら市民も納得できるかもしれないが、市が売却した駅徒歩1分の駐輪場は698台が駐輪可能だったのに、購入した駅徒歩3分の用地に建設する駐輪場の駐輪可能な台数は546台と、何と152台も減少する。
土屋氏は「吉祥寺駅前の借地が多いエリアで、市有地は所有権のある貴重な超一等地だった。わざわざ駅徒歩1分の超一等地を安く売却し、駅から遠い土地を高い価格で購入しており、公益性がない」と疑問を呈する。
土屋氏側は、土地取引の詳細が市議会や住民に説明されないまま、松下市長が意思決定したと主張。今年6月、地方自治法に基づき、松下市長に対して賠償勧告するよう、市監査委員に監査請求をしたが、今月2日付で棄却が通知され、提訴に踏み切ったという。
これに対し、武蔵野市の担当者は「まだ訴状が届いておらず、詳細はコメントできない。これまでに議会や住民には説明を行っており、市監査委員の監査請求でも適切な取引と判断されたと考えている」と語った。
裁判は10月ごろ、本格的に始まる見通しだ。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220827-2RO4UAOKOZN2ZIVRM5U4KH47NE/